ヒトラーはなぜユダヤ人を憎悪したか: 『わが闘争』と『アンネの日記』

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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779120602

作品紹介・あらすじ

名もなき16 歳の少女『アンネの日記』と名だたる独裁者の『わが闘争』は世界のベストセラーになった。
このヒトラーとアンネ・フランクは恐怖と絶望と絶叫のアウシュヴィッツ絶滅収容所で結びつく。
ヒトラーとナチの歩みを追いながら、アウシュビッツへの道程に潜む本質に迫る。
『わが闘争』に語られた幼年期やヒトラーのウィーン時代の生き様に『神経症」の病理を見る。
「ユダヤ人がいなければ……」という強迫観念から当時ヨーロッパを席捲したマルクス主義に対抗し、ユダヤ=資本主義、反ユダヤ主義=反マルクス主義、そして「マルキストがいなければ……」という意識から逃れることができなかった。
大衆心理や群集心理を知るヒトラーはユダヤ人を特定し、排除することが大衆の喝采をあび、ブルジョアや資本家の共感を得ることから、マルクシズムを打倒するためにはユダヤ人を絶滅しなければならないという観念に陥った……。

感想・レビュー・書評

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プロフィール

1940年東京生まれ。東京空襲の1年前の1944年、父母の郷里秋田県横手市雄物川町深井(旧平鹿郡福地村深井)に移住。県立横手高校から早稲田大学露文科に進学するも中退。1972年三一書房に入社。取締役編集部長を経て2006年3月退社。
著書に『馬子の墓』『義経紀行』『漱石の時代』『ヒロシマ』『アマテラス誕生』『武蔵坊弁慶』『隅田八幡鏡』『天皇象徴の日本と〈私〉1940-2009』『八幡神の正体』『古代七つの金石文』『法隆寺の正体』『ヒトラーはなぜユダヤ人を憎悪したか』『「猫」と「坊っちゃん」と漱石の言葉』(彩流社)。『応神=ヤマトタケルは朝鮮人だった』『仁徳陵の被葬者は継体天皇だ』(河出書房新社)、『日本人の正体』(三五館)、『漱石の秘密』『あっぱれ啄木』(論創社)、『日本古代史集中講義』、『「日本書紀」集中講義』(えにし書房)。

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