煉獄のアイルランド: 免疫の詩学/記憶と徴候の地点

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  • Amazon.co.jp ・本 (610ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779121548

作品紹介・あらすじ

煉獄誕生の地、聖パトリックの穴へいざ出航!

煉獄――存在の有無について未だ議論されている、
この世で犯した罪を償う苦難の道。

プロテスタントとカトリックが入り交じるアイルランドに
隠された、“煉獄”の秘密……。
オイディプス、シンデレラ、イェイツまで。彼らが暗示した
“煉獄”の存在を、斬新な切り口で解き明かす!
歴史に埋もれたタブーに著者独自の「免疫の詩学」を用いて挑む。
新たな方法論を提示する一冊!

【免疫の詩学とは】
“免疫”の存在は、身体の主体が実は脳ではなく、
臓器の役割から外れた免疫こそにあった、という点で
医学界に転換をもたらした。
その機能は、非自己( ウイルス) により自己(身体)を
同時に認識出来るというものである。
その機能に準えて文化論を語ることで、文化学を捉え直そうと
試みる著者独自の方法論を「免疫の詩学」と呼ぶ。

著者プロフィール

1961年、福岡県生まれ。佐賀大学文化教育学部教授(国際文化課程)。著書に『イェイツと夢』(2001年第一回日本キリスト教文学会賞)、『煉獄のアイルランド』(以上、彩流社)。編共著 に『周縁学——〈九州/ヨーロッパ〉の近代を掘る』(昭和堂)、『歴史と虚構のなかのヨーロッパ——国際文化学のドラマツルギー』(昭和堂)。共著に『臨床知と徴候知』(作品社)、『愛のモチーフ——イギリス文学の風景』(彩流社)。

「2019年 『イェイツ・コード』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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