東アジアに平和の海を: 立場のちがいを乗り越えて

制作 : 前田 朗  木村 三浩 
  • 彩流社
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779121661

作品紹介・あらすじ

日本、中国、朝鮮半島――
東アジアは厳しい緊張状態にあり、平和を想像することはむずかしい。

左右立場のまったく異なる論者たちが、
最大の論点である竹島/独島問題、尖閣諸島問題を中心として、
「東アジアに平和の海をつくる」というテーマを掲げ、
本音をぶつけあい、議論した。
激しい言葉をぶつけあう論争ではなく、
「相手の主張に耳を傾けつつ、自らの見解を点検し、
主張すべきは主張し、反駁すべきは反駁する。
冷静な相互批判と相互学習の場にしたい」というコンセプトで
討論した。
他者とどのような社会を築いてゆくのか、読者とともに考える。

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著者プロフィール

一九五五年札幌生れ。朝鮮大学校法律学科講師。日本民主法律家協会理事、日本友和会理事、救援連絡センター運営委員。著書に『軍隊のない国家』(日本評論社)『旅する平和学』(彩流社)非国民シリーズ3部作『非国民がやってきた!』『国民を殺す国家』『パロディのパロディ――井上ひさし再入門』(以上耕文社)『ヘイト・スピーチ法研究序説』『ヘイト・スピーチ法研究原論』『ヘイト・スピーチ法研究要綱』『黙秘権と取調拒否権』『憲法9条再入門』(以上三一書房)『500冊の死刑』(インパクト出版会)、共編著に『思想の廃墟から』(彩流社)『思想はいまなにを語るべきか』『新にっぽん診断』(三一書房)等。

「2022年 『令和から共和へ 天皇制不要論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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