米中台関係の分析: 新現実主義の立場から

著者 :
  • 彩流社
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779121777

作品紹介・あらすじ

●パワーと脅威による米中台関係の理論的解明!
●東アジア国際政治の待望の理論書!

これまで、米中台関係は、何らかの統一的な視点で客観的に
分析されることはなかった。
相手国に対する脅威認識の強弱、共通脅威の存在等の状況によって、
国家間で一定の持続性を有する「関係」(同盟的関係、敵対的関係等)
は形成される。
本書は、これら脅威認識によって形成される米中台関係の動向を
的確に把握しようとする試みである。

「新現実主義は、パワーを有益な手段として見なすが、
国家の最終的な目的は安全保障にあるとする。
この考えによれば、パワーが少なすぎるのは良くないが、
多すぎても安全保障にとってはマイナスのことがある
(他国がパワーを増強し、または同盟を結成する等)ので、
安全保障の確保に適切な量のパワーを保持することが
最も良いこととなる。」(本書より)

著者プロフィール

かわはら・しょういちろう
福井県立大学教授。
1955年、兵庫県生、
1978年、東京大学法学部卒業 農林水産省入省、
1995年、在中国日本大使館参事官、
1998年、内閣外政審議室内閣審議官、
2001年、農林水産省課長、
2003年~、農林水産政策研究所(研究室長、上席主任研究官)、
2009年、博士(農学)〔東京大学〕、
2011年~、日本安全保障・危機管理学会理事、
2015年、博士(安全保障)〔拓殖大学〕
著書『米中台関係の分析』、『民主化後の台湾』(彩流社)、
『中国農村合作社制度の分析』(農山漁村文化協会、2009年)、
『詳解 中国の農業と農村』(農山漁村文化協会、1999年)ほか。
論文「南シナ海問題におけるフィリピンの対中国提訴に
関する一考察」『国際安全保障』(2014年9月)、
「アメリカの対台湾政策と台湾海峡ミサイル危機」
『拓殖大学大学院国際協力学研究科紀要』(2013年3月)ほか。

「2018年 『日中文化社会比較論 日中相互不信の深層』 で使われていた紹介文から引用しています。」

河原昌一郎の作品

米中台関係の分析: 新現実主義の立場からを本棚に登録しているひと

ツイートする