ごみとトイレの近代誌: 絵葉書と新聞広告から読み解く

著者 :
  • 彩流社
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本棚登録 : 19
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779122354

作品紹介・あらすじ

近代の到来は便利さの裏で増加したごみの処理に
四苦八苦した時代でもあった。
京都・大阪・東京・名古屋等で発行された
ごみ焼却施設の絵葉書は、9㎝×14㎝の小さな世界から、
ごみ処理技術の進歩と、都市の発展によって追われる
焼却場の苦闘の歴史を映し出す。

屎尿の処理や排泄スタイルも、
近代の衛生事情の変化により、
立小便から座り小便、
ポットン便所から水槽・水洗便所、
新聞紙、ちり紙、トイレットペーパーから、現代の温水へと
大きく変わったが、
有料トイレと違警罪、大阪天神祭での共同便所船、
更には明治の鬼才、宮武外骨の『滑稽新聞』は、
トイレの世界をどう描きだしたのか?

研究者、元行政マン、コレクターである著者が、
長年収集してきた当時の絵葉書と新聞広告から、
120点余りの多彩な図版を使い、
社会風俗や人びとの暮らしの裏面史を解き明かす!

感想・レビュー・書評

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  • 請求記号:518.52/Yam
    資料ID:50084795
    配架場所:図書館1階東館 め・く~る

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著者プロフィール

やまざき・たつお
1948年東京都生まれ、昭和47年に京大卒業後、
京都府に勤務、廃棄物・環境・水道・企画政策等に携わる。
2008年、京都府亀岡市副市長に就任。
大正期のトイレットペーパーをはじめ、
集めた絵葉書・古文書・ポスタ-等は1000点以上。
これらを駆使して、京都を中心に、
ごみ、屎尿、トイレの歴史を解き明かす異色の元行政マン。
主著:『洛中塵捨場今昔』(臨川 書店)、
共著『トイレ考・屎尿考』、『もっと知りたい水の都・京都』他。
2004~05・2013年度、龍谷大学非常勤講師。

「2016年 『ごみとトイレの近代誌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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