三島SM谷崎 (フィギュール彩)

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  • 彩流社
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レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779170669

作品紹介・あらすじ

三島のマゾヒズム、谷崎のサディズム。

ノーベル賞候補者としてのライヴァル関係を
はじめとする深い因縁関係にありながらも、
これまであまり関係性を論じられることのなかった
三島由紀夫と谷崎潤一郎。

谷崎作品に重ねられる三島の実生活、
三島作品と谷崎作品に登場する女性の意外な共通性、
福島次郎との同性愛から解く三島像……

サディストの三島由紀夫、
マゾヒストの谷崎潤一郎のイメージを覆す新たな文学論。

S(サディズム)とM(マゾヒズム)の視点から、
文面下に隠された二人の真性を暴き出す!

感想・レビュー・書評

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  • 小説は書き終えた時点で作家の手から離れて、それは作家の実生活とはリンクしていないという考え方で読むことが多いけど、少なからず影響はするとこの本を読んで思った。
    不在の話は面白いし共感。

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著者プロフィール

すずむら・かずなり
一九四四年、名古屋市生まれ。東京大学仏文科卒。
同修士課程修了。
横浜市立大学教授を経て、同名誉教授。
文芸評論家、フランス文学者、紀行作家。
著書に『村上春樹とネコの話』(彩流社)、
『村上春樹は電気猫の夢を見るか?』(彩流社)、
『テロの文学史 三島由紀夫にはじまる』(太田出版)、
『三島SM谷崎』(彩流社)などがある。

「2017年 『ボブ・ディランに吹かれて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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