第六巻『グレアム・グリーン』(三): グリーンの単行論集

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  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779190162

作品紹介・あらすじ

〈聖なるもの〉が〈想像力〉におよぼす〈変容〉作用・・・・・・
 〈文学と思想とキリスト〉の関係を哲理的かつ根源的に捉え、批評界に独自の地歩を築いた
   英語文学、日本文学、フランス文学、そして比較文学、文学理論を中心にした批評家の足跡。

著者プロフィール

1934年生まれ。東京教育大学大学院修了。文学博士。筑波大学名誉教授。筑波大学、恵泉女学園大学、聖学院大学大学院等の教授を経て現在に至る。著書に『岩のつぶやき──現代キリスト教徒文学論』(笠間書院)、『グレアム・グリーンの文学世界』、『差異と同一化──ポストコロニアル文学論』(編著、以上研究社出版)、『開かれた言葉』、『聖なるものと想像力』(上下、編著)、『山形和美全集』(全14巻、以上彩流社)ほか。訳書にハンデルマン『誰がモーセを殺したか』(第25回日本翻訳文化賞受賞)、ブルーム『聖なる真理の破壊』、サイード『世界・テキスト・批評家』、オールター『読みの快楽』(共訳)、イーグルトン『理論の意味作用』(以上法政大学出版局)、シェルデン『グレアム・グリーン伝──内なる人間』(上下、早川書房)ほか。2013年瑞宝中綬章受勲。日本C. S. ルイス協会、日本グレアム・グリーン協会会員。

「2015年 『始まりの現象 〈新装版〉 意図と方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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