なぜあなたの発表は伝わらないのか? できてるつもり! ?そこが危ないプレゼンテーション
- メディカルレビュー社 (2017年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784779219313
感想・レビュー・書評
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起承転結よりも、「結・理由・転・結」のロジックの流れ、すぐ心掛けられそうで、かつ効果的に思えるので早速取り入れてみたい。
質疑応答も、rephpaseを次回の発表機会でやってみようと思う。 -
熱くなりすぎていないか、盛沢山は伝わらない。スライド一枚に日本語6行、英語7行。スライド上で略語を示しつつ、口頭では略語が何であるかを説明する方法。派手になりすぎていないか、文字の色は二色まで。知っていること8割、知らないこと2割だと聴衆は話についていける。発表タイトルは、自分の言葉に少しかみ砕いてイイタイコトを聴衆に訴えるのが良い。研究のlimitationでネガティブに収束するのではなく、limitationを超えてどうするのかの将来像を示そう。未来に向かってポジティブに発表終盤を攻め抜こう。1オクターブ下げるつもりで腹から声を出そう。自身に満ちた話し方が落ち着き、安心、力強さをもたらす。質疑応答は、rephrasing technique「今の質問は、こういうことですよね」と発表者自身の言葉で言い換えること。発表24時間前には、イイタイコトが伝わればいいやと、諦めること。出だしが良ければ何とかなる。発表直前は出だしに集中しよう。
大城記 -
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/658545 -
スライド形式で話をするときに大事なあらゆる要素が詰まった本。色んな人に読んでほしい。
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医学生だけでなく、プレゼンテーションの機会があるすべての社会人にもおすすめ。気をつけるべきポイントが明確で、実例も豊富なので、わかりやすい。なんとなくできてしまうプレゼンテーションを「伝える武器」とするために、ストーリー構成からスライドの作成、本番での話し方だけでなく、気持ちのコントロールに至るまで、見直す良い機会となりました。
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パワポ使った発表のアドバイス
・質疑応答で質問をいいかえる
・スライドの構成
発表経験がある人向けかな -
プレゼンについての本
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あなたの発表は準備と努力で絶対に向上します!発表は,受け手があなたの発表をどう感じるかがすべてです。見る側・聴く側の立場に立ったスライドの作り方,発表の進め方から,質疑応答で聞き取れないとき,わからないときにどう対応したら良いかといった発表本番での対応まで,この本で学べます。