日本の仏教思想―原文で読む仏教入門

著者 :
  • 北樹出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779302534

感想・レビュー・書評

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  • 釈迦の教えから、大乗思想、聖徳太子に始まり、奈良仏教、鎌倉仏教、江戸時代の禅の思想まで。
    悟りというものは、本来的に言語化できないもの。だからこそ、仏教は現在に至るまで、地域ごとに、人ごとに広まっていった。
    大乗仏教の中核は、縁起-空の思想。

    古代日本の仏教思想までは、「悟り」を求める仏教の色が強かったが、
    末法を迎えた鎌倉時代においては、親鸞のような、阿弥陀の救いにすがる形の仏教が栄える。
    つまり、自力では悟れないので、すべての衆生を救済するとする仏の悟りにあずかろうというわけである。
    「自然」というのは絶対他力であり、その具現が阿弥陀仏である。

  • 教科書 そのまま読んでるだけで正直つまらなかった
    せっかくの授業読むだけなら自分でもできるからプラスアルファを教えてほしい

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著者プロフィール

1961年, 神奈川県生まれ. 専攻, 日本倫理思想史. 91年, 東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了. お茶の水大学大学院教授を経て, 2013年より, 東京大学大学院人文科学研究科教授. 著書, 『道元──自己・時間・世界はどのように成立するのか』(2005年), 『日本の仏教思想──原文で読む仏教入門』(2010年), 『道元の思想──大乗仏教の真髄を読み解く』(2011), 『正法眼蔵入門』(2014)ほか.

「2017年 『さとりと日本人 食・武・和・徳・行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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