ゼミで学ぶスタディスキル 改訂版

著者 : 南田勝也

• 北樹出版 (2013年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[H.Satoさんの感想 · 2013年5月25日]

似たような現象を調べた研究、その現象の背後にあるメカニズムなどを調べておき、それを参考にすることで、単なる思い付きでなく、これまで発展してきた学問領域の一部に位置づけられる。

著者プロフィール

社会学者として、ポピュラー文化研究、情報メディア論、都市文化論、社会調査、現代若者論などを手がける。現在、武蔵大学社会学部メディア社会学科教授。著書に『オルタナティブロックの社会学』（2014、花伝社）、『ロックミュージックの社会学』（2001、青弓社）、共編著に『文化社会学の視座』（2008、ミネルヴァ書房）、『デジタルメディアの社会学』（2011、北樹出版）ほかがある。1967年、兵庫県生まれ。千葉大学文学部卒業、関西大学大学院社会学研究科博士課程修了・博士（社会学）。

「2020年 『〈music is music〉レクチャー・シリーズ　ポップ・ミュージックを語る10の視点』 で使われていた紹介文から引用しています。」