作品紹介・あらすじ
「いつか起こる」は今日かもしれない。「ふだんの暮らし」が防災・減災になる、一石二鳥の生活防災。
感想・レビュー・書評
絞り込み
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・日常からできる防災「生活防災」についてしるした本。
・災害情報の個別化、主体化、可視化、日常化がキーワード
・非常品持ち出しゲーム
一もっていくべきものを選んでもらう(専門家の正解)
二自ら考え、ローカリティとして必要なものを選ぶ(ローカライズ)
著者プロフィール
矢守 克也(やもり・かつや)
京都大学防災研究所教授
主な著書・共著書に、『防災ゲームで学ぶリスク・コミュニケーション』(ナカニシヤ出版、2005)、『〈生活防災〉のすすめ』(ナカニシヤ出版、2005)、『防災人間科学』(東京大学出版会、2009)、『アクションリサーチ』(新曜社、2010)、『ワードマップ:防災・減災の人間科学』(新曜社、2011)など。災害体験の聞き取りやゲームを道具として防災の知恵を伝えるなど、アクションリサーチ(実践研究)を通じて、防災人間科学の確立に向けた研究を行っている。
「2023年 『イラスト・図解でまるっとわかる! 家族でそなえる防災・被災ハンドブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」
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