〈生活防災〉のすすめ 増補版: 東日本大震災と日本社会

著者 :
  • ナカニシヤ出版
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (107ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779505706

作品紹介・あらすじ

「いつか起こる」は今日かもしれない。「ふだんの暮らし」が防災・減災になる、一石二鳥の生活防災。

感想・レビュー・書評

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  • ・日常からできる防災「生活防災」についてしるした本。
    ・災害情報の個別化、主体化、可視化、日常化がキーワード
    ・非常品持ち出しゲーム
    一もっていくべきものを選んでもらう(専門家の正解)
    二自ら考え、ローカリティとして必要なものを選ぶ(ローカライズ)

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著者プロフィール

矢守 克也(やもり・かつや)
京都大学防災研究所教授
主な著書・共著書に、『防災ゲームで学ぶリスク・コミュニケーション』(ナカニシヤ出版、2005)、『〈生活防災〉のすすめ』(ナカニシヤ出版、2005)、『防災人間科学』(東京大学出版会、2009)、『アクションリサーチ』(新曜社、2010)、『ワードマップ:防災・減災の人間科学』(新曜社、2011)など。災害体験の聞き取りやゲームを道具として防災の知恵を伝えるなど、アクションリサーチ(実践研究)を通じて、防災人間科学の確立に向けた研究を行っている。

「2023年 『イラスト・図解でまるっとわかる! 家族でそなえる防災・被災ハンドブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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