質問紙デザインの技法

著者 :
  • ナカニシヤ出版
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779505904

感想・レビュー・書評

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  • 「借」(大学の図書館)。

    質問紙調査をやるにあたっての基本的な事項が網羅されているのでオススメ!

  • アンケート調査をする際のガイドラインとして。研究計画合わせた調査紙作成、設問の誘導性に配慮した項目作りなどにも触れている。

  • まさに質問紙の作成に特化した本。体系だっており読みやすい。
    準備段階に必要な、挨拶状や推薦状のサンプルをもう少し載せたほうが親切か。

  • 資料ID:W0164924
    請求記号:361.9||Su 96
    配架場所:本館2F書架

  • 質問紙調査のためのデザインを網羅している。一般の企業が質問紙デザインをするときにはいいかもしれないが、学生が実際に卒論で研究をする場合には、この本を読んだだけでは戸惑うであろう。
     何を明らかにするためにどのような質問紙を作成するという問題には答えていないので、結局指導教員が質問紙の内容を考える、あるいは先行研究をもとにして質問紙を考えるしかないのであろう。

  • 質問紙調査そのものの概要(方法としての特徴)と質問紙を作るまでの作業工程に関係する指南書?

    心理学の調査に特化したものではないが,質問紙原稿のチェックリストや挨拶状の書き方などは学生が卒論で取り組む時には有効かもしれない。

    Tips集のようなものではなく一般的な方法論を丁寧にたどっている印象である。

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著者プロフィール

1966年福岡県生まれ。早稲田大学第一文学部哲学科卒業。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻(比較文学比較文化研究室)博士課程修了。学術博士。現在、法政大学および関東学院大学でドイツ語非常勤講師を務める。
主著に、『ヴァーグナーと反ユダヤ主義──「未来の芸術作品」と19世紀後半のドイツ精神』(アルテスパブリッシング)、訳書に『ヴァーグナー大事典』(共訳、平凡社)などがある。

「2015年 『ヴァーグナーの反ユダヤ思想とナチズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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