遊牧・移牧・定牧―モンゴル・チベット・ヒマラヤ・アンデスのフィールドから

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  • ナカニシヤ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (390ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779508486

作品紹介・あらすじ

極限の環境のなかで生きる牧民たちの世界。アンデスやヒマラヤの高所世界、モンゴルの乾燥地域で家畜とともに暮らす人々。その知られざる実態と変容を克明に追った、35年にわたるフィールドワークの記録。

感想・レビュー・書評

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  • 本を読む前、用語として聞いたことがあるのは遊牧だけだった。
    地形や気候、そして家畜化した動物の習性に合わせて様々な形があることを初めて知った。また、家族関係、近隣の農耕集団との関係も面白かった。
    読み進むと、持続可能な社会とはどのようなものか、その方向性のいくつかが示されているような気がする。
    辺境といわれる場所こそ、世界の最先端なのかもしれない。
    それにしても、調査の道中は殆ど探検旅行みたいな感じがする。
    旅行記として読める部分もあり、風景を想像しながら読むのも楽しい。

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著者プロフィール

放送大学特任教授,愛知県立大学名誉教授。専門は,文化人類学。主著に『遊牧・移牧・定牧―モンゴル・チベット・ヒマラヤ・アンデスのフィールドから』(ナカニシヤ出版,2014年)。

「2022年 『レジリエンス人類史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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