呼称の対人的機能

著者 :
  • ナカニシヤ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (116ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779509018

作品紹介・あらすじ

学校でも家庭でも、ある場面で誰が誰をどう呼ぶのかという現実問題は、まぎれもなく、対人間の心理学的な距離の反映である。実際のところ、あだ名やニックネームを知れば、誰と誰とが、どのような間柄であるかがよくわかる。あだ名を付けられた人物が、周囲からどのように人物評価されているのかがわかる。それは、多くの人たちの経験則である。呼び方にあらわれる対人関係。あだ名やニックネームの対人関係における機能を心理学から読み解く。

著者プロフィール

仁愛大学人間生活学部教授。福井大学名誉教授。
教育学博士(名古屋大学)。
現在の専門はパーソナリティ心理学、教育心理学、発達心理学。
主著に『テストの心理学』(ナカニシヤ出版)、『間合い上手』(NHKブックス)など。

「2019年 『子どもの発達と学校[第3版]Ⅱ 特別支援教育への理解』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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