哲学者に会いにゆこう

著者 : 田中さをり

制作 : 田中 さをり 

• ナカニシヤ出版 (2016年4月25日発売)

感想・レビュー・書評

[corpusさんの感想 · 2021年11月15日]

風間さんや、引きこもりの人が、永井均さんの『子どものための哲学』に影響されているところから、哲学も捨てたもんじゃないなと思った。

Wikipediaでの情報では木村敏さんはお亡くなりになったようだ。

私は千葉大学に入るまで、永井均さんを知らなかった。でも、講義の時、考えながら、お話しされるところに、哲学者らしさを感じた。それも遠い昔。

インタビュアーの田中さをりさんも永井均さんに哲学者らしさを感じたのではないか？

[sazanamiさんの感想 · 2018年12月30日]

哲学

[とささんの感想 · 2016年8月21日]

哲学者へのインタビュー集。

著者プロフィール

編集者、文筆家。千葉大学大学院にて哲学と情報科学を専攻し、博士（学術）取得。現在、大学の広報に従事しながら、哲学や科学技術をテーマに執筆編集活動を行う。高校生からの哲学雑誌『哲楽』編集人。「現代哲学ラボ」世話人。インタビュー本に『哲学者に会いにゆこう』、『哲学者に会いにゆこう2』（ナカニシヤ出版）がある。

「2021年 『時間の解体新書』 で使われていた紹介文から引用しています。」