- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784779515767
作品紹介・あらすじ
多様な臨床事例の背後には何があるのか?
臨床現場の多様な事例の理解を深め医療現場に生かすために医師と文化人類学者・社会学者が協働で執筆した初めてのテキストブック。医学教育モデル・コア・カリキュラム(B-4 医療に関連のある社会科学領域)に準拠。
・本書は全ケースにわたって医師と文化人類学者・社会学者が協働で執筆した,これまでに類のない事例集型の教科書です。
・医学生や医師に社会科学と臨床との関連性を感じやすくさせ,学習者の関心・学習意欲を喚起しやすい臨床現場のケースをもとに学べます。
・臨床現場の多種多様なケースから立ち上がる問題を人類学・社会学的な視点で考えることができるよう,それぞれのケースは,医師が提示したものか人類学者・社会学者が記述したものを医師が監修したもので構成しました。
・医学教育モデル・コア・カリキュラム(B-4 医療に関連のある社会科学領域)に準拠しています。
感想・レビュー・書評
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『医師・医学生のための人類学・社会学』
編者:飯田淳子
編者:錦織宏
ジャンル テキスト、社会学、文化人類学、医療・看護・福祉
出版年月日 2021/03/31
書店発売日 2021/04/14
ISBN 9784779515767
判型・ページ数 A5 ・ 288ページ
定価 2,750円(税込)
https://www.nakanishiya.co.jp/book/b570799.html -
今まで社会学、人類学は家庭医療学の中で大きく取り入れられているなと感じていましたが、改めて症例ベースのこの本を読んでみると、スッと入ってきますね。コアカリにも入ってくるのですね。医師がこういう視点があることを知ることは非常に大切ですね。
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8月新着
東京大学医学図書館の所蔵情報
http://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2003566202