要説パーソナリティ心理学: 性格理解への扉

制作 : 鈴木 公啓 
  • ナカニシヤ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779517150

作品紹介・あらすじ

パーソナリティ心理学の歴史や概念を確認し、理論をまとめ、遺伝と発達の影響、対人関係や病理、測定法など、幅広い領域、テーマからその性質や特徴を解説する。人の心や行動を理解するための扉を開こう。 ●著者紹介鈴木公啓(すずき・ともひろ)【編者】東京未来大学こども心理学部准教授担当:序章,コラム1谷 伊織(たに・いおり)愛知学院大学心理学部准教授担当:第1章原島雅之(はらしま・まさゆき)愛国学園大学人間文化学部准教授担当:第2章川本哲也(かわもと・てつや)慶應義塾大学文学部助教担当:第3章酒井 厚(さかい・あつし)東京都立大学人文社会学部教授担当:第4章中川 威(なかがわ・たけし)国立研究開発法人国立長寿医療研究センター主任研究員担当:第5章,コラム5古村健太郎(こむら・けんたろう)弘前大学人文社会科学部准教授担当:第6章金政祐司(かねまさ・ゆうじ)追手門学院大学心理学部教授担当:第7章,コラム7矢澤美香子(やざわ・みかこ)武蔵野大学人間科学部教授担当:第8章稲垣 勉(いながき・つとむ)京都外国語大学共通教育機構准教授担当:第9章福田哲也(ふくだ・てつや)流通科学大学人間社会学部講師担当:第10章荒川 歩(あらかわ・あゆむ)武蔵野美術大学造形構想学部教授担当:第11章友野隆成(ともの・たかなり)宮城学院女子大学学芸学部教授担当:第12章,コラム10大久保智生(おおくぼ・ともお)香川大学教育学部准教授担当:第13章山田幸恵(やまだ・さちえ)東海大学文化社会学部教授担当:第14章,コラム11小島弥生(こじま・やよい)北陸大学国際コミュニケーション学部教授担当:第15章坪田祐基(つぼた・ゆうき)愛知淑徳大学健康医療科学部准教授担当:コラム2敷島千鶴(しきしま・ちづる)帝京大学文学部教授担当:コラム3梅﨑高行(うめざき・たかゆき)甲南女子大学人間科学部教授担当:コラム4髙坂康雅(こうさか・やすまさ)和光大学現代人間学部教授担当:コラム6澄川采加(すみがわ・あやか)福岡県公立小学校教諭担当:コラム8加藤樹里(かとう・じゅり)金沢工業大学情報フロンティア学部講師担当:コラム9

感想・レビュー・書評

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  • 23年時点での最新のパーソナリティ心理学の研究動向が分かりやすく、まとまっている。
    パーソナリティの遺伝、年齢変化、友人関係への影響が興味深かった。

    ・パーソナリティは個性と状況のどちらに規定されるか
    →現在でも相互関係という解釈が主流

    ・パーソナリティの遺伝
    →双生児研究から遺伝要素は強い(共有環境効果は小さい)
    →多様な遺伝子がかかわっており、多様性が維持されていると思われる

    パーソナリティの安定性
    →変化するが、安定していく。

    友人関係・恋人関係
    →似ていることがやはり相性が良い
    →ただ、実際に似ているかどうかより、
     相手と似ていると思うことが大事

  • 東2法経図・6F開架:141.9A/Su96y//K

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