音の本を読もう 音と芸術をめぐるブックガイド

  • ナカニシヤ出版 (2024年3月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784779517969

作品紹介・あらすじ

音と芸術をめぐる新鮮な考えかた、語りかた、聞きかたを見つけるために――
音と芸術をめぐる本、40冊についての書評、気鋭の論者たちが80冊以上を紹介しながら、サウンド・スタディーズの現在を検討する座談会を収録。サウンド・スタディーズとサウンド・アート研究の動向、広がり、そして、その来し方、行く末を一望できる、音について考えたい人のための画期的なブックガイド

著者紹介(*は編者)

金子智太郎*
愛知県立芸術大学美術学部准教授。美学、聴覚文化論。

秋吉康晴
京都精華大学・関西学院大学・関西大学等非常勤講師。メディア論、音響文化論。

阿部万里江
カリフォルニア大学バークレー校音楽科准教授。エスノミュージコロジー、文化人類学、人文地理学。

imdkm(いみぢくも)
フリーライター。

大西穣
翻訳家、音楽批評。

葛西周
京都芸術大学芸術学部専任講師。音楽学。

後藤護
暗黒批評。

佐久間義貴
編集者。音楽・音響論。

千葉乙彦
出版社勤務。映画/ポピュラー音楽批評。

辻本香子
国立民族学博物館外来研究員、大阪芸術大学・大阪公立大学等非常勤講師。民族音楽学、文化人類学、サウンドスケープ研究。

dj sniff
ターンテーブリスト、キュレーター。

長門洋平
立教大学現代心理学部助教。映画研究、聴覚文化論。

中村将武
東京大学大学院博士課程在籍。美学、聴覚文化論、ポピュラー音楽研究。

西村紗知
批評家。

原塁
京都芸術大学非常勤講師。専門は歴史的音楽学、表象文化論。

日高良祐
京都女子大学現代社会学部講師。専門はメディア研究、ポピュラー音楽研究。

檜山真有
キュレーター。

北條知子
アーティスト。

細田成嗣
ライター/音楽批評。

マーティン・デヴィッド・スミス
シェフィールド大学東アジア研究所准教授。東アジア現代文化論。

松房子
TAKU FURUKAWA ARCHIVE運営。

柳沢英輔
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科特任助教。音文化研究、音響民族誌。

山内文登
国立台湾大学音楽学研究所教授。東アジア近代音楽史、帝国・植民地研究(朝鮮・台湾)、聴覚文化論。

感想・レビュー・書評

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  • 音と芸術をめぐる本についての書評

  • 音の本とサウンド・スタディーズ―音による思考と音をめぐる思考
    アーティキュレイション―なぜこの音があるのか、聴く私はいかに成立するのか
    口と手と諸感覚―身体の豊かな技法
    フォノグラフィ―音をいかに表現するか
    音響修辞学―音によって物語る
    感性文化論
    音楽ー音による小説
    電気になった声の世界―ボーカロイドのオラリティとは
    初音ミク
    電気になった音
    螺旋状の視聴覚論ー「視聴覚連祷」以後
    音の生政治学―音による管理と解放
    蒐集と驚異―多種多様な思考の目録
    自由の雑音―実験の政治経済学
    音によって歴史を書き直す後編)

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著者プロフィール

東京藝術大学教員

「2015年 『聞こえくる過去 音響再生産の文化的起源』 で使われていた紹介文から引用しています。」

金子智太郎の作品

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