自己肯定感って、なんやろう?

  • かもがわ出版
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本棚登録 : 88
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (55ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784780301984

感想・レビュー・書評

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  • 臨床心理学者の高垣忠一郎先生と版画家の山田喜代春先生による共著。自己肯定感、言葉としてはよく聞くけれど、自己肯定感の本当の意味はよく理解できていないかも、そう思っている人におすすめできる良書。完璧主義で自分にも厳しい、他人にも厳しくて傲慢で偉そうな叱り方や意見をしてしまう、それで自己嫌悪に陥る、人間関係がこじれる、そんな悪循環から抜け出すヒントが書かれているように思います。

  • 職場の人たちに読んでもらいたい一冊。
    自戒も込めて。

    ただ、関西弁、すこし文字を追いにくかった。
    その、言葉の持つ響きや抑揚などが想像しにくいからだろうな。
    嫌いというわけでは決してない。
    し、内容は本当に、そうだよなあ〜と思った。

    自分が自分であっていい。

  • ダメなところがあったっていい、それを受け入れて、引き受けることが自己肯定感。
    人間は、「できる」ことで肯定されるのではなく、「できない」ことも含めて肯定されるべき。

    今の世の中できて当たり前、悪いところを見つけられては減点される、
    もしくは自分で自分を減点(否定)してしまう。
    そんな世の中で自分で自分を責めたり、否定したり無意識でやっていることはないでしょうか?

    「借金」みたいに背負っている「ダメなところ」や「悩み」の中に「自己肯定」を求めるより、
    それを背負いながらも一生懸命生きていること自体を「それでええ」と「自己肯定感」を持って眺められるか

    自己肯定感とは,自分の肯定できる部分を探すことではない。
    (美点も欠点もある)自分自身を肯定すること。
    欠点を直そうとすることは必要。
    でも,なかなか直すことのできない(決してなおることの無い)欠点を見つめて自己否定する必要は無い。
    欠点を抱えながら一生懸命生きることは尊いことなのだ。

    自己肯定感を知識として知ってはる人は、ようけいてはります。
    でも、ほんまにわかってはるひと、どれぐらいいてはりますんやろか?
    結局、なんや「自己肯定感」が大事や大事やといいながら、自己肯定感を台無しにしてはるんですわ。
    何をやってはるんですかねぇ。
    嘆かわしいことですわ。おおらかな心のコラボレーション。臨床心理学者と詩人・版画家の共同作業からうまれたココロの絵本。

    借金背負てたらあかんのか?構へん、借金背負いながら健気に生きてる、よう頑張って生きてる、と。/
    自己肯定感≠いいとこ探し。背負ってる借金そのものより、それを背負いながら生きてることの健気さ。/
    借金抱えて「どうせ私は…」はあかん。借金を他人事のように思て引き受けへんのもあかん。妙なプライドに囚われて、彼奴らとは違う、一緒にすな!もあかん。/
    借金あっても、いいとこ見つからんでも構へんねん。

    「イイとこ探し」でない、「それでもエエやん」という赦しは、
    欠点や弱点を抱えながら生きている人をそのしんどさゆえに「エエやん」と赦す感じだ。
    (ただし、欠点や弱点、ダメなとこにあぐらをかいて開き直ったらあかん)

  • 挿絵の版画がすごく良い味をだしています。
    自己肯定感って、どうやってもつのかしら?と、何かヒントが欲しくて
    手に取ってみました。
    結局、「イイ」と「エエ」の違いと、『こんなワイでもエエねんなぁ』が
    なんとなく分かった程度。。。vv
    本文よりも、挿絵の文章の方が、シックリきて好きでした。
    また関西弁の文章は慣れていないせいか、少し読みづらかった。

  • なかなか素敵。たまにパラっと見たいかな。

  • 語りかけるような言葉が心にすっと入り込む。

  • 自分が自分であって大丈夫っていう自己肯定感。

    自分の欠点や弱点、見たくないところを、そんなところも持ってていいんだって認めること。それから、まぁしゃあない、そんなところもありつつぼちぼちやっていきますかと引き受けること。自分自身を引き受けることを自己受容っていうのかな。

    これは諦めや自暴自棄とは違うと思う。

    引き受けるというのはとても力強い言葉で、認めた上で自分が責任をもって主体になることだと思う。自分の人生を引き受けられるのは自分しかいなくて、それがどんなに頼りなく思われても弱弱しく感じられても、自分にとっては自分が最高の引き受け手であって唯一の大切な存在だと思う。
    そんな感覚をもっていられたらなあって。

  • 著者の提唱する自己肯定感は“セルフ・エスティーム”とは少し解釈が違うようです。私が思うところの自尊感情に近いもの。保護者に読んでもらうには、手軽で、他の混同してほしくない解釈についても書かれているので分かりやすいと思う。

  • ちょっと心が弱っている人に
    贈りたい一冊です
    もちろん
    心が弱っている自分にも
    届けたい一冊です

  • 自己肯定感を優しい関西弁で
    語ってます。
    ありのままの自分でいいんだんぁ・・って
    思える本です。

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