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- 本 ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784780303636
感想・レビュー・書評
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この2人が出会って無言館ができたんだ、ということがしっかり理解できた。
無言館について、戦争は悲惨だ、戦争反対みたいなメッセージありきの場所だと思っていた。だから、今まで行きたいと思わなかった。ただ、本書を読んで、信濃デッサン館の別館としてあり、絵を見るための場所だと知った。
無言館はぜひ立ちよりたい場所となった。
野見山さんが戦争に行く壮行会で、ふいに厭戦の思いをぶちまけてしまったなかの、「どうして私に敵がいるのか」といった言葉が強く心に残った。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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