混迷する東アジア時代の越境人教育

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  • かもがわ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784780307511

作品紹介・あらすじ

悪化する日韓関係のなかで、在日3、4世は何を考えるのか。日本の大学入試改革で今後求められる思考力・判断力を育てる授業とはどんなものか。在日コリアンが模索する、新しい教育実践の10年を振り返る。

感想・レビュー・書評

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  • 新しい時代の教育になるのではという期待感。
    新しいことを成し遂げようとしているが故に様々な困難をのりこえ、そして今も抱えているが、「越境人」というコンセプト、強い志だけはブレずにこれからもずっと大切に持ち続けて欲しい、と勝手に応援したくなった。

    在日コリアンをはじめとして、国籍に縛られない価値観を持った人が多く生まれて欲しい。私もそうなりたい。

  • 半島の人は、日本にいないで、はやく半島に戻ってほしい。帰還せよ、在日。日本は日本人のもの。

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著者プロフィール

1954年生まれ。京都大学法学部卒業、1979年朝日新聞入社。松山支局、和歌山支局、経済部などを経て、1990年よりアジア総局(バンコク)勤務。米国ワシントンへ研修留学後、1997年から東南アジア担当の論説委員。その後、ベルギーのブリュッセル支局長、外報部次長を務めた後、2005年から論説委員。
著書に『大欧州の時代——ブリュッセルからの報告』(岩波新書、2006年)

「2007年 『平和構築の仕事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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