マルクスの心を聴く旅

  • かもがわ出版
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本棚登録 : 53
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784780308563

作品紹介・あらすじ

生地のドイツにも、『資本論』が書かれたイギリスにも行った!日本にいては分からないことが見えた!

感想・レビュー・書評

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  • こういった目的意識のはっきりしたツアーに参加したい。

  • こんな企画があったとは。知っていたら参加した…かも…いや、ちょっと気が引けるかな。参加者からの質問もレベルが高い感じだ。ある大学生が「僕の大学ではまだマルクスを読む文化が残ってます」と発言してて、なんだか笑ってしまった。古典芸能みたいじゃない?でも、しぶとく受け継がれるものってあるんだなあと、ちょっと嬉しかったです。

  • 16/09/29。
    10/09東京にて読了。やっぱり石川さんは、党っぽくてなんだかなぁって思ってしまう。
    池田さんのグリムとマルクスの関わりについての話は初見だけど面白かった。
    内田さんのマルクスとアメリカの話は、極めて興味深い。

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著者プロフィール

1950年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。神戸女学院大学を2011年3月に退官、同大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論、映画論など。著書に、『街場の教育論』『増補版 街場の中国論』『街場の文体論』『街場の戦争論』『日本習合論』(以上、ミシマ社)、『私家版・ユダヤ文化論』『日本辺境論』など多数。現在、神戸市で武道と哲学のための学塾「凱風館」を主宰している。

「2023年 『日本宗教のクセ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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