- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784780410471
作品紹介・あらすじ
◎シリーズ累計30万部突破!!
趣味番組の講師も務めた大人気イラストレーター カモさんが
『プチかわイラスト』の描き方をわかりやすく紹介した1冊。
メモに、手帳に、手づくり雑貨に…
お気に入りのイラストがどこにでも、ちょこっと、かわいく描ける!
~ はじめに ~
はじめまして、こんにちは。
イラストレーターのカモと申します。
ボールペンといえば
「インクがねとっと伸びるちょっと描きづらいイメージ」
を抱いている方も多いことでしょう。
いえいえ、世の中にはカラフルで、描きやすくて、
色々なものに描けるボールペンがいっぱいあるのです!
文具屋さんで、多くのボールペンを実際に手にとって、
自分にぴったりの一品を選んでください。
さて、この本は「基本がわかればなんでも描ける!」を
コンセプトに作られています。
例えば動物なら
丸を描いて→耳を描いて→顔を描いて→完成!
といった具合に。
さらにこの基本をもとに、かたちを展開していき、
最終的には自分だけのとってもかわいいイラストが描けるのです。
この本に描いてあるイラストは、マネして同じように描けなくても、
否、描かなくてまったく問題ありません。
「基本通りに描けば、自分にもかわいいイラストが描けた!」
それがとっても大切なのです。
自分の手が描きだした、その一本の線を信じてください。
視力がいいとか、鼻がきくとか、歌にはちょっと自信があるとか、
そういうちょっとした自信と同じように、
自分の手の動きに自信を持ってください。
その一本は立派にすてきな「自分のイラスト」になるはずです。
この本が、みなさんがボールペンでイラストを描くときに、
少しでもお役に立てば幸いです。
イラストレーター カモ
いろいろなイラストを一描きずつ丁寧に、
さらにポイントもしっかりと解説しているので、
誰でも簡単に『プチかわイラスト』が描けるようになります!
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆ 基本1 ボールペンでの描き方を知ろう
☆ 基本2 ボールペンでのぬり方を知ろう
☆ 実際に描いてみよう①
ノートのすみにちょこっと挿絵
<実例>
・ノート
・名刺 ・・・など
☆ 実際に描いてみよう②
贈り物のパッケージに心をこめてデコレーション
<実例>
・紙袋
・ラベル ・・・など
☆ 実際に描いてみよう③
予定帳やスクラップをかわいく彩る
<実例>
・スケジュール帳
・カレンダー ・・・など
☆ 実際に描いてみよう④
カードやパーティをにぎやかに装飾
<実例>
・カード
・ガラス・プラスティック ・・・など
感想・レビュー・書評
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可愛らしいイラストが多くて
見てるだけでも楽しめます。
書き方もわかりやすくて、
簡単に描けます。
私だけでなく
弟もこの本を読みながら
イラストの練習をしていました。
今では、偶に二人でイラストを
描いて遊んでいます。
オススメのメーカーのボールペンなどが載っていて欲しかったです。 -
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
こういう可愛いイラストが好きなので、ぜひ参考にしたい。
簡単に描けるようなコツとか、ちょっと配置を変えるだけで顔の印象が変わるような比較イラストとか、すごく真似しやすい。
基本の形をまず作って、そこから幅を変えたり模様を加えたり派生させるポイントが書かれてる。
イラストも人物や動物、食べ物とか色々あって見るだけでも楽しい。 -
かわいいイラストが簡単に書ける!
見ているだけでも楽しいし、実際に書くときも参考になります。 -
チョコチョコっとプチかわいいイラストが描ける人って尊敬する!
やっぱ、センスだよね〜(汗) -
絵心は全くけど、ちょこっとかわいいイラストが描けるようになりたいと購入。さっそく真似して描いてみるが、スラスラ描ける日は来るのか?
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ちょっとしたものをかけると役立つと思い購入。動物や物など、人物以外もあります。
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初めてイラストを描くような方にはとてもわかりやすいと思う。こういう女子っぽい絵を描くことはなかったのでとても参考になった。多色使いは表現に多彩さを加えるなとあらためて思いました。
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ボールペンを使ったイラストの描き方を解説した本。
ボールペンに特化しているのが特徴であり、ボールペンでの線の描き方、塗り方などが紹介されている。
本書には、動物や食べ物など、著者の描いたかわいいイラストがいくつも載っている。
練習として、実際にそれらを一通り真似てみた。(一ヶ月ほどかかった)
結果としては残念ながら、まぁ、この程度でうまくなるはずがない。
絵の道は果てしない。
(と言えるほど大したことはしていないが)
今更ながら、描くのって本当に難しいと思う。
線を真っ直ぐに描く、円を丸く描く、間隔を等しくする……。
簡単なように見えて、実際にやってみるととても難しいことが分かる。
プロってやっぱりすごい、と関心させられてしまった。
とは言え、何かを描くこと自体は楽しい。
別にプロを目指しているわけではないが、さっと簡単なイラストくらい描けたほうが人生の幅が拡がるだろう。
今後もまた、何かの形で絵の練習は続けていきたい。