英語で新宿二丁目を紹介する本

  • ポット出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784780801163

感想・レビュー・書評

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  • タイトルの通り、アメリカから来たマークに新宿二丁目を案内するストーリー。見開きの左ページに英語、右ページに日本語の文章がある。英語の勉強にちょうどいいかもしれない。

    何気に新宿二丁目の歴史的な経緯の説明があったり、ゲイならわかるあるあるネタとかが散りばめられていて、読み物としても面白かった。ハッテン場のことや好きなタイプ(若専とかデブ専とか)とかが英語で説明されていると、なぜか面白い。

    この本を読まなければ、ふんどしが英語で"loincloth"と言うことやふんどしバーの存在なんて知ることはなかったと思う。

    実在するお店も登場する。自分は二丁目に行くことはあまりないが、どんなお店かが紹介されているし、試しに行ってみようかという気になる。
    ・アイランド
    ・ココロカフェ
    ・ARTY FARTY HEADQUATER
    ・GB Tokyo
    ・advocates cafe tokyo

  • 英語の勉強のために音読してます!外国人の友達にもオススメしたいです。

著者プロフィール

1972年生まれ。一橋大学社会学部卒業。ライター兼ホラー系ドラァグクイーン(エスムラルダ。東京都ヘブンアーティスト)。携帯サイト「公募懸賞ガイド」、雑誌「CDジャーナル」「フォアミセス」等に、コラムや漫画原作を執筆中。

「2008年 『英語で新宿二丁目を紹介する本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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