• Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781401751

作品紹介・あらすじ

◆自選15句
ときじくのいかづち鳴つて冷やかに
日沈む方へ歩きて日短
初寄席に枝雀居らねど笑ふなり
寒々と赤々と正一位かな
秋晴の押し包みたる部屋暗し
日高きに早や夕ごころ山桜
水の底突けば固しや水澄める
焼藷を割つていづれも湯気が立つ
暖炉に火なし一切は遺品にて
その妻のこと思はるる不器男の忌
テキサスは石油を掘つて長閑なり
現れて消えて祭の何やかや
ある年の子規忌の雨に虚子が立つ
さういへば吉良の茶会の日なりけり
面白くかなしく遠く涅槃かな

著者プロフィール

1961年岡山県に生まれる。初学時代は「渦」に投句し赤尾兜子の選を仰ぐ。兜子の死後、「青」に投句し波多野爽波の選を仰ぐ。平成3年田中裕明とともに「青」同人賞を受賞。「ゆう」に投句し田中裕明の選を仰ぐ。現在「天為」・「秀」同人。著書に句集『舜』(第16回俳人協会新人賞)『高浜虚子 俳句の力』(第26回俳人協会評論賞)、『生き方としての俳句』、『虚子選ホトトギス雑詠選集100句鑑賞(春・夏・秋・冬)』、『シリーズ自句自解Ⅰベスト100岸本尚毅』、『高濱虚子の百句』、『「型」で学ぶはじめての俳句ドリル』(夏井いつき氏と共著)など。

「2019年 『山口青邨の百句』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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