光の庭 短歌日記2017

  • ふらんす堂 (2018年6月12日発売)
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  • 本 ・本 (388ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781410678

作品紹介・あらすじ

◆短歌日記シリーズの第8弾!



天よりの光を容れてみじろがず新なる白の山芍薬の花

(2017.04.15)



2017年にふらんす堂のホームページで連載されていた短歌日記が一冊に。



◆よくあちこちに出かけその旅の短歌も含んでいるが、日ごろは宮崎市の自宅で過しており、本書にも庭の植物たちがしばしば登場している。著者である私が余計なことを言えば、私の住む宮崎県自体が光の庭である。

(あとがきより)

感想・レビュー・書評

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  • 【書評】歌人・川野里子が読む『光の庭 短歌日記2017』伊藤一彦著 365日見える日常の輝き - 産経ニュース
    http://www.sankei.com/life/news/180715/lif1807150023-n1.html

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    ◆短歌日記シリーズの第8弾!
    天よりの光を容れてみじろがず新なる白の山芍薬の花 (2017.04.15)
    2017年にふらんす堂のホームページで連載されていた短歌日記が一冊に。
    ◆よくあちこちに出かけその旅の短歌も含んでいるが、日ごろは宮崎市の自宅で過しており、本書にも庭の植物たちがしばしば登場している。著者である私が余計なことを言えば、私の住む宮崎県自体が光の庭である。(あとがきより)
    http://furansudo.ocnk.net/product/2429

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著者プロフィール

昭和18年、宮崎市に生まれる。早稲田短歌会を経て、「心の花」に入会し、現在も会員。
歌集に『海号の歌』(読売文学賞詩歌俳句賞)、『新月の蜜』(寺山修司短歌賞)、『微笑の空』(迢空賞)、『月の夜声』(斎藤茂吉短歌文学賞)、『待ち時間』(小野市詩歌文学賞)、また歌集『土と人と星』及び評論『若山牧水─ その親和力を読む』により現代短歌大賞・毎日芸術賞・日本一行詩大賞を受賞。平成三一年、第3回井上靖記念文化賞
特別賞受賞、令和四年旭日小綬章受章、令和五年『牧水・啄木・喜志子 近代の青春を読む』(ながらみ書房)を中心とした永年の功績により第15回日本歌人クラブ大賞受賞。他に歌集『光の庭』(ふらんす堂)他がある。
若山牧水記念文学館館長。宮崎市に住む。

「2024年 『若山牧水の百首』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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