神曲 (まんがで読破)

著者 :
  • イースト・プレス
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本棚登録 : 366
レビュー : 41
  • Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781600024

感想・レビュー・書評

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  • まんがで読破を読破しようシリーズ。
    宗教画でモチーフになっているから名前は知っていたけど、こういうお話だったのね。
    ダンテが、死んでもないのに地獄、煉獄、天国を練り歩く。
    七つの大罪とかが出てきて、ブラピの映画「セブン」で昔見たやつだなと思ってみたり。
    そういえば、上野の国立西洋美術館の庭園にある「地獄の門」もこれだった。
    西洋文化、キリスト教を理解するには知っておくべきお話なんでしょうね。

  • たぶん原作では一生読破できそうにないので、たぶん大いに端折ってあるとは思うが、それこそコミック的に、臨場感をもって読み終えることができた。
    「現世の人々は自由な意思を手にした途端神の存在を忘れた。
    地獄は神が必要としているのではなく、人が正しく生きていくために存在。
    死後の世界があることを知れば、日々の意識が変わるのではないか。」
    といったところが着地点か。

  • キリスト教徒でないと天国行けないという宗教書。

  • なかなか原書翻訳に手を出せずにいるが、これで三冊目か。
    ギュスターブ・ドレの挿絵集。
    永井豪の漫画。
    これ。
    どうしてウェルギリウスをつるっぱげにしちゃったのだろうか。

  • イタリアの1300年前後を生きたダンテの名作。死後の世界、地獄→煉獄→天国を渡り歩く。
    納得したのは死後の世界が知っていれば皆が天国へ行きたいと思うので、人々の意識は変わると書かれている部分があった。
    確かに〜

  • 当然と言えば、当然なんだが
    キリスト教マンセー。
    キリストの教え以前に生まれた人間は
    どんな偉人でもリンボにいる

    蛇の尻尾が巻きついた回数で
    どの地獄に行くかが決まるかなど
    発想が斬新

    天国編より地獄編の方が面白い

  • 2015/2/16読了。

    ゲーテの『ファウスト』を購入し、読んでる最中だがファウストの下地になったものだという話を聞いたので読んでみようと思った。

    が、『ファウスト』も読めていないのに手を出したらどっちも中途半端なままだと思ったのでとりあえず漫画で読了。
    地獄編にページを費やしすぎている気がするが原作もこんな感じなのかしら?
    そして、何か裏があるのかと思わせながら淡々と物語は進んでいく。

    そして主人公が行き着く先はやっぱりそこなのかいと感じた。少し説教くさいお話。

    原作読むの怖いな。

  • イタリアの詩人ダンテの作品。地獄、煉獄、天国の3部。煉獄の概念がよくわからない。201501

  • ダン・ブラウンの新作がこれをモチーフにしているので読んでみた。どっぷりキリスト教である。

  • 【原作】既読

    どんな名作も185ページにまとめてご覧に入れましょう、って趣きの「まんがで読破」シリーズ。当たり外れも大きいけれど、そのギャンブル性が堪らなくて、ついつい濫読してしまいます。

    ダンテの『神曲』は、もともと大好きな作品。
    思春期からこじらせ続けている中二病のせいか、「地獄」とか聞くとちょっと胸躍るんですよね。「ジュデッカ」とか「コキュートス」とかカッコイイですよね。完全に『BASTARD!!』(萩原一至/ジャンプコミックス)の影響ですけどね。
    生前犯した罪の種類によって階層分けされた地獄、エグい責苦を受け続ける亡者たち。怖いもの見たさが主な動機で「地獄篇」ばかり何度も読み返しています。

    「まんがで読破」版は『神曲』入門としてちょうど良い収まり具合。
    主人公・ダンテがやや情けない普通の若者っぽくなっておりますが、キリスト教の教義関係なく娯楽マンガとして読むならそれほど気になりません。

    絵が生ぬるい、と感じたら、ギュスターヴ・ドレの挿画がイチオシです。

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プロフィール

1265年、フィレンツェ生まれ。西洋文学最大の詩人。政治活動に深くかかわり、1302年、政変に巻き込まれ祖国より永久追放され、以後、放浪の生活を送る。その間に、不滅の大古典『神曲』を完成。1321年没。著書に、『新生』『俗語論』『饗宴』 『帝政論』他。

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