舞姫 (まんがで読破)

著者 :
  • イースト・プレス
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本棚登録 : 220
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781600031

感想・レビュー・書評

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  • 2023.07.16 再読。

  • まんがで読破を読破するシリーズ。
    舞姫は高校の時に読んだけど、その時は、エリスかわいそうってこと位しか思わなかった。当時は国際結婚なんてそんなに簡単なことじゃなかっただろうし。
    エリスがダンサーだったから舞姫ってタイトルだってことにも今気づいた。
    仕事と恋愛と、母と彼女と、祖国と今いる土地と、人生いろんな選択の上に成り立っているんだなと改めて思う。

  • とてもロマンチックだな。
    オータの葛藤を自分の事の様に感じてしまう。
    彼は頭がよいかもしれないが、賢くは生きれないタイプの人間なのだろう。
    高校時代から気にはなっていたが、漫画で読んでしまった。
    いつか原書でもよみたいな・

著者プロフィール

森鷗外(1862~1922)
小説家、評論家、翻訳家、陸軍軍医。本名は森林太郎。明治中期から大正期にかけて活躍し、近代日本文学において、夏目漱石とともに双璧を成す。代表作は『舞姫』『雁』『阿部一族』など。『高瀬舟』は今も教科書で親しまれている後期の傑作で、そのテーマ性は現在に通じている。『最後の一句』『山椒大夫』も歴史に取材しながら、近代小説の相貌を持つ。

「2022年 『大活字本 高瀬舟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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