- Amazon.co.jp ・マンガ (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781600819
作品紹介・あらすじ
高級住宅地で偶然過ごすことになったニックは、 隣りの屋敷で夜ごと豪勢なパーティーを主催する謎の男ジェイ・ギャツビーに興味を示すが、 パーティーの参列者すら彼の素性を正確に知るものはいない。 ある日、パーティーに招かれたニックはギャツビーの希望と野望を知ることになり……。 アメリカ文学の代表的作品を漫画化。
感想・レビュー・書評
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ストーリーは分かったけれど、なぜ傑作と呼ばれているのかは理解できず
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レビュー省略
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まんがで読破を読破するシリーズ。またまたアメリカ文学。
どっかで見たことある話だなと思ったら、ディカプリオとかで映画化された「華麗なるギャツビー」ね。
そんなに名作なのかなぁと思うけど、原作が名文なんでしょう。きっと。 -
はじめに宝塚、そして映画や原作本まで読んだが、何がいいのかさっぱりわからなかった。マンガならと思ったら、余計に分からなくなった。欧米の文学には、庶民には分からない世界を描いたものが多いが、それらはいつもこんな感じ。まあ、自分には合わない作品だったのだろう。
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・登場人物の描き分けがよくわからない
・微妙な表情の描き方がイマイチ。基本、動揺した顔の描き方がいかにも漫画的な冷や汗たらりの、目を伏せ目がちにしてーの、でワンパターンだし妙にギャグ寄りの表情ばかり
・絵の細かな部分(登場人物の手とか)の造形が雑
・コマ割りとか動きのあるシーンがノッペリとしている
・話の進行が、なんとなくの「イイ感じに原作から抜き出したモノローグ頼み」過ぎて、内容が整理されてない
「漫画なら頭に入る!」の、いわゆる漫画脳的な人が買ってたのを読んだ。まんがで読破、と書名のサブタイトルにあるのに、わざわざ名作小説をこういう形で漫画にした理由がわからない。 -
こんな話だったっけ?と内容をなかなか理解していなかった。朧気なイメージでなんとなく思い出した。
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2015年8月4日読了。「まんがで読破」シリーズ、村上春樹も激賞のフィッツジェラルドの名作を読む。原作は既読であったはずだがよく思い出せない、この本を読むだけでは原作がなぜ「アメリカ現代文学史上の金字塔」とまで言われる名作なのか、理解できない…。それよりもまず、人物の描き分けがしっかりしていないため誰が誰なのかがよく分からないのがマイナス。まあ、原作をもう一度ちゃんと読んでみようという気にはさせられた。
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これが映画の「華麗なるギャツビー」の元ネタなのかなぁ・・・映画化するのであれば、たしかに面白いとは思うが。