うちゅうたまご (こどもプレス)

著者 :
  • イースト・プレス
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本棚登録 : 240
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (42ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781600901

感想・レビュー・書評

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  • 開くとそこに、まず荒井良二さんご自身のお姿が! そして、巨大なキャンバスに、絵の具を「手で」塗ったくる! 次々と、色々に!「うちゅうたまご」が、生まれる、生まれる! 生命の熱さを浴びるような、パワフルな絵本です。

  • 大好きな色!いろ!いろ!色の世界!色の宇宙!両手をいっぱい、い〜っぱい広げて目の前にいろいろの世界、いっぱい描いて楽しんじゃいたい!

    そんなエネルギーに溢れてました〜

  • 子供の頃好きだった荒井良二さんの作品
    彼の心の赴くままに描く線描写は生きる喜びそのものを表しているかのよう。
    みんながみんな宇宙のたまごであった

  • ミロコマチコさんのようなバクハツした絵に圧倒されました。

  • 荒井さん天才

  • 勢い!これに尽きる気もしますが、荒井良二さんの場合、その勢いが、大人にも子どもにも伝わる気がするから不思議。きっと、素直なんだろうなぁ。

  • [江戸川区図書館]

    ちょっと他にない一冊です。
    かわいい絵柄、どんな話?と思いきや…作者が壁面(?)一杯に指で描いたうちゅうたまご(?)の絵、絵、絵…きっと読み解けば色々な意味があるのかもしれないけれど、ほとんどのぺーじに「うちゅうたまご」、「かあさんたまご」、「あたたかい色」、などの言葉で、ストーリーとも、何か伝えたい言葉とも読み解けない。ただ、絵の雰囲気と描くスケールから、きっと人類、地球、宇宙全体規模での友愛とか平和とか、そういったことを意識した作品なのかなぁと思いました。

  • 大好きな荒井さんの絵本。図書館で借りました。今回も素敵^^

  • とてもカラフルです。
    目を引く色使い。
    ストーリーは。。。あまり印象に残らず。

  • 宇宙に黄色の卵が出来て、それを鶏みたいなお母さんが包んでいる。
    卵のなかにはいろいろな生き物や建物が出来て地球になっている。
    お母さんにくるまれていると温かい。

    表紙もタイトルも魅力的なのだけれど、よさが分からなかった。

    こういうぐちゃぐちゃに描いた絵って見ていると不安になってくる。

    幼児の喋りのような拙い言葉が受け付けられない…。

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著者プロフィール

1956年山形県生まれ。『たいようオルガン』でJBBY賞を、『あさになったので まどをあけますよ』で産経児童出版文化賞・大賞を、『きょうはそらにまるいつき』で日本絵本賞大賞を、『こどもたちは まっている』で日本絵本賞を受賞するほか、2005年には日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど国内外で高い評価を得る。また、NHK連続テレビ小説「純と愛」のオープニングイラストを担当、2018年まで「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」芸術監督を務めるなど、その活動の幅を広げている。

「2023年 『みんなたいぽ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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