30日間世界一周! 1巻

著者 : 水谷さるころ

• イースト・プレス (2009年4月2日発売)

作品紹介・あらすじ

かなりざっくりした勢いで、怒濤の世界一周旅行が始まった…。　トラブル続出、ふんだりけったり笑ったり、　ぼんくら３人組（女１人＋男２人）のリアル珍道中！　旅チャンネルの人気番組「行くぞ！30日間世界一周」の出演者であり　イラストレーター・マンガ家の水谷さるころが、　ロケの体験をもとに描き下ろしたオールカラー・コミックエッセイ第１弾。　実用的なコラムも満載で、これを読めばあなたも　（ちゃんと計画を立ててから）世界一周旅行に行きたくなりますよ～。

感想・レビュー・書評

[永杜さんの感想 · 2018年9月28日]

企画が通ってしまい、３人のみで世界一周をする羽目に。

ああいう番組は、見てる分には楽しいですが
こういう努力があるのか、と。
しかも面白くなかった時のために、と多めの国。
仕事ですから、行きたくない！　な国も入れられて
大変な状況になってました。

とはいえ、楽しそうｗ
３人が３人とも、遠慮なく縮こまる事もなく
共同生活（？）してたので、よかったのかと。
短いようで長い、３０日ですから。

でも国外って、やはり気を付けないといけないです。
どうにかしてお金を…という人はやはり多いようで。
そして最後！
ここで次巻に続く？！　と叫びたくなるような状況です。

[熊本 ててんごさんの感想 · 2015年6月28日]

30日での世界一周は、すべきではないとしっかり理解しました。

[ari5100さんの感想 · 2012年10月13日]

トラブルばかりで最高に面白い旅行記。映像も見たいよ。

[rinaさんの感想 · 2012年10月1日]

ほぼ初対面3人と30日間で世界一周
番組の企画だそうで、是非DVDも観たい！
ケンカしたことや不味かった食事なども赤裸々に描かれていて読んでいて飽きません。

[no-chindayoさんの感想 · 2012年4月24日]

計画なしで世界一周なんて自分にはできないけど、読む分には面白かった(^^)
男女3人が擬似家族と化すあたり、旅って親密度増すなぁ〜と思った。

[jeijeiさんの感想 · 2012年1月3日]

TVの旅行企画を漫画化したもの。

第一弾の１巻め。
（私は、次のシリーズ「35日間…」から読みました）

厄年２人とボディーガード１人が、世界各国のパワースポットをめぐる旅。
たいした下調べもせず持参したガイドブックも古いもの、しかも英語をあまり話せない…という不安だらけの一行のドタバタコメディ（にしか見えない）。

目的がパワースポットなのに、必ずお食事内容について言及するのは、作者のライフスタイルの問題？

どちらにせよ、いきあたりばったりな展開と食べ物の描写が多いところが、飽きさせないポイント。
第一弾は全３巻で発売中。

[トルノスさんの感想 · 2011年6月20日]

　TV番組の企画で30日間世界一周をすることになったイラストレーター水谷さるころさんが、その体験をマンガで書き下ろしたのがコレ。ディレクターとプロデューサーを加えた３人組の世界一周の目的はなんと厄払い、行き先は14都市のパワースポット。強行スケジュールな上に超いきあたりばったり、英語にも不安が…。「これでよく行くつもりに…」と思わず天を仰ぎたくなるような道中だからこそ、読み物としても面白く、実際に旅する時の実用書としても役に立ちます。きちんと下調べしてから旅行する人が読むと、カルチャーショックをうけるかも。そこがまた楽しい本です。

[おれんじさんの感想 · 2010年7月28日]

ノンフィクション

[yaccoさんの感想 · 2010年4月15日]

イラストレーターの「水谷さるころ」さんと他男性二人の、世界1周の旅本。3人が繰り広げる珍道中が面白い！そして、水谷さるころさんの、なんとも可愛らしいキャラクターに惹かれて、旅チャンネルでの放映を見て、本も見てみたくなりました。

[サクミさんの感想 · 2009年4月13日]

ものすごく気になるところで終わっている１巻。続きはいつでるのかしら……。そして、誰の旅行記を読んでもインドが驚異すぎるｗ