死なないための智恵

著者 :
  • イースト・プレス
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本棚登録 : 65
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781601205

作品紹介・あらすじ

街、学校、家庭…あらゆる所に「死」は潜んでいる!2万体の「死体」を見つめ続けた著者が、初めて教えるあなたの身を守るために、必要なこと。

感想・レビュー・書評

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  • 世を震撼させた事件を例に挙げて、もしも生命の危機にせまった人がいたのなら、どう対処したらいいのかを教えてくれます。

    ひとりの命が救えるのであるのなら、あっても良い知識なのではないか。

  • 街中で暴漢に襲われる、子供への危険、お酒、火傷、自然災害、毒物などパターン別に解説。

    ・腹を刺されると見た目は余り出血していなくても腹腔内出血していることも。
    ・頚動脈は耳の下あたりを走っている。喉笛は切られてもすぐに死ぬわけではない、と言われても。。。
    ・頭を強く打つと後から症状から出ることがあるので要受診。
    ・急所を蹴られたりすると神経性ショックが怖いよ。
    ・地震被災後のエコノミークラス症候群に注意。
    ・海に投げ出されたら体温保護のため着衣のままがよい。
    ・硫化水素は下へ、一酸化炭素は上へ。とにかく近づかない。

    いざという時に落ち着いて何か有効な対処ができるかと問われると、ほとんどは無理な気がする。怖いなあと思うばかり。まあ自然災害への備えは大事だなと。

  • 実録犯罪を特集したテレビ番組などでよく見る元監察医の上野正彦さんの著書。
    実際の事件や事故を例に、いざという時生き残る方法が紹介されています。これを読んでいると、事件や事故に巻き込まれてしまうと生き残るのはめちゃくちゃハードモードに思える。巻き込まれないことを祈るのみです。でも、生き残る智恵を少しでも持っているのと持っていないのとでは大違いなので、いつも心の片隅に留めておこうと思う。

  • 監察医の上野先生ならではの知ってると生きるか死ぬかの差がでる知識。
    とっさの時には頭が働きそうもないけど…

  • 手元に置いてたまに眺めないと、いざという時の役にはたたないかな

  • 実践的なようでいて、ほんとに「死なない」だけのぎりぎりの知識である。ぎりっぎりである。頸動脈を切られるよりは喉笛を掻き切られる方が断然生き延びられる!とか。あとなんかドラッグは心を強くもって断ろう、とかそれはまあそうだけどさあ。それしかないよねえ…。
    が装丁がおしゃれなので、本棚にあったらおっとはなる。海外ミステリかなみたいな。

  • 何はともあれ、冷静に対応すべし。
    って全編に渡って書いてある。
    そこんところが生死の分かれ目だ。

  • 「いきる意味」を考えたり、それぐらいの哲学をすることは誰でもあるだろうけど、それ、足元ががらあきなんちがうー?みたいな本書。

    生きる意味なんて「死にたくないから」で充分だなぁと思う。

  • ちょっとしたことなんだけど、知っていたら生きのびれたかもしれないこと。
    いつどこで、何にまきこまれるかもわからないから、子どもを守ることもできるかもしれないから。

    個人的にショックだったこと。
    秋葉原の事件のころに、岩手と北京オリンピック前の中国で、大きな地震があったことを知らなかったこと。病んでいたとはいえ、本当に知らなかった。

  • 死なないための知恵。問題はイザという時に冷静に行動がはたして取れるかどうかだ・・・。

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著者プロフィール

1929年生まれ。医学博士。元東京都監察医務院院長。59年、東京都監察医務院監察医となり、84年に同院長に就任。89年に退官後は法医学評論家として執筆、テレビ出演など幅広く活躍。

「2018年 『死体が教えてくれたこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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