マクベス (まんがで読破)

  • イースト・プレス
3.25
  • (4)
  • (13)
  • (29)
  • (4)
  • (2)
本棚登録 : 205
感想 : 19
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (145ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781602219

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • まさしく「悪魔=試す人」の物語。といっても奥さんが背中押しすぎかな。

  • 15分で読める。

  • レビュー省略

  • 魔女に予言を与えられたマクベスが、仕えていた王を殺し自ら王となる。その後も予言を信じるあまりに、死してしまう。
    自らの野心に甘い囁きがあったことで、身を滅ぼす話。

  • 反乱軍との戦いに勝利したマクベスとバンクォーは、帰路の途中に出会った3人の魔女に謎めいた予言を告げられる。その予言によりマクベスの運命の歯車は狂い始め、彼に生まれた小さな野心は妻の後押しも加わり、やがては国中を巻き込む悲劇を生み出すことになる…。シェイクスピア四大悲劇のひとつを漫画化。

    スコットランドの将軍マクベスは、
    戦功により、ダンカン国王から
    コーダー領主の地位を授けられる。

    が、荒野で出会った3人の魔女の
    「万歳、マクベス、いずれは王になる
    お方」という予言と、マクベス夫人の
    叱咤激励に導かれ、ダンカン王暗殺を
    計画・実行する。

    スコットランドの武将マクベスは、魔女の予言と、妻にそそのかされ、ダンカン王を殺し、同じ武将のバンクォーも殺し、王と名乗るが、後悔、疑心暗鬼に陥り、やがてダンカン王の子に殺される。

  • 4大悲劇の一つ。運命が一度狂いだすと、一気に転げ落ちていく様子は、人間の弱さを見事に表しているといえる。

著者プロフィール

1564-1616。イギリスの劇作家・詩人。悲劇喜劇史劇をふくむ36編の脚本と154編からなる14行詩(ソネット)を書いた。その作品の言語的豊かさ、演劇的世界観・人間像は現代においてもなお、魅力を放ち続けている。

「2019年 『ヘンリー五世 シェイクスピア全集30巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

シェイクスピアの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×