源氏物語 (まんがで読破)

  • イースト・プレス
3.23
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本棚登録 : 128
レビュー : 24
  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781603131

感想・レビュー・書評

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  • まんがで読破を読破するシリーズ。
    源氏物語は「あさきゆめみし」を読んだことがあるだけに、端折り過ぎの感が否めない。本シリーズ全部そうなんだろうけど。登場人物の感情の機微が描かれていないよな。
    それにしても、源氏も薫も自己中心のクズ男ですよね。でも、そんな男に魅かれてしまうダメンズウォーカーがいて、それを書いた読み物は、どの時代でも求められていると。

  • かなり端折られてるが、まあ流れはわかる

  • 西暦1000年ごろに誕生した王朝ロマンス『源氏物語』。主人公は帝と桐壷の更衣の悲恋の末に生まれた皇子、光源氏。生まれもった美貌と才能で多くの女性を魅了し虜にしていく。本当の愛を探す人生の果てに見えてきたものとは…?さまざまな人間模様が交錯する70年にも及ぶ物語。海外でも愛読されている宮中恋愛小説の古典を漫画化。

    《あらすじ》
    ●物語の前半●
    源氏が様々な女性と付き合っていく恋愛過程を描いている。(伊勢物語似)。

    母親に似ているという理由で父親の後妻に入った「藤壷の宮」に憧れ、一度だけ逢瀬を持ち、不義の子供を作ってしまうが、それ以後は会うことさえ叶わない。
    そのやり場のない思いから、少しでも藤壷に似ている人を探しながら様々な人と付き合う。
    一方で、藤壷の姪である「若紫」も引き取り、幼い時から自分の手元に置いて、藤壷(=母親)のような理想の女性に育てあげて、後に自分の妻にする。

    ●物語本編の後半●
    身分的には順風満帆で栄華を極めていくように見えるが、逆に恋愛面では因果応報、報いを受けることになる。
    「女三の宮」という身分の高い新たな妻を正妻に迎えたことで、それまで正妻のような立場だった最愛の妻の「紫の上」(=若紫)がショックを受けて病になり死ぬ。
    しかも女三の宮は期待したような妻ではなく、面白みも教養もない妻。
    その上、源氏が息子のように目をかけていた柏木と密通してしまい、不義の子供を儲けてしまう。

    若い頃に自分がした行い(=父親の妻を寝とる)を、老いてから自分もやられて、父親の気持ちを経験することになる。
    源氏は世の無常を悟り、出家を志す。やがて源氏も死に、物語本編は終わる。
    一見単純な恋愛物語に見えるが、「栄あるものは滅びる」「因果応報」「無常」という、仏教思想が根底にある物語。

    ●番外編の宇治十帖(うじじゅうじょう)●
    源氏の死後の物語。
    不義密通してできた女三の宮の息子、「薫」と、源氏の息子の息子(つまり孫)の「匂の宮」が主人公。
    こちらも恋愛物語に見えるが、最終的には成就せずに無常感で終わる。
    因果応報は子供、孫の代まで続くという思想が見て取れる。

  • 2012年読了

  • センターで源氏きそうだ!!!と勝手に思って熟読しました(実際はセンターはおろか私大入試でもお目にかからなかった)

  • 桐壷の宮の子「光源氏」の話。藤壺の宮へのマザコン。高飛車な葵上。そして生霊となった六条の御息所。そいつに呪い殺された夕顔。藤壺にそっくりなので拾ってきた紫の上。田舎で出会った明石の上。最後に三の宮。短いのにうまくまとめています。宇治の浮舟も収録。201407

  • 枕草子とほぼ同時代の話かと思ったが、こちらは創作だからおどろおどろしいものが普通に出てくる。もっとも、この時代はこれが普通だったのだろうが。

  • おすすめ度:70点

    登場人物が多岐にわたるにもかかわらず、顔がみな同じ(に見える)ため、内容が頭に入らない。
    主な登場人物の紹介にページをもっと割いて、源氏との関係が分かるように示して欲しかった。
    源氏亡きあとの、「宇治の浮舟」の物語が良かった。

  • 歴史の授業で内容まで学んだ記憶がないので、『源氏物語』と言えば「紫式部」しか想像できなかったのですが、いざ、読んでみると面白いですね。何が面白いかって、いつの時代も恋愛は変わらないなぁーと(笑)。

    いつの時代も、男性は正直で単純な生き物、女性は隠し続けるのが上手な生き物。

    いつの時代も、男性は女性を不幸にするだけ。時間は戻らないのだから、女性を待たせることは罪。

    いつの時代も、恋愛は束縛したくなるものだけど、束縛すればするほどに相手は逃げていく。

    ・・・と書きましたが、僕は、新入社員当時からずっと女性(の先輩方)に囲まれた社会人生活を送ってきました。女性が活躍する職場から新しい価値が創出され続けるを経験&体感してきました。「女子力」という言葉が世の中で使われる、ずっと、ずっと前から感じている女子力。エモーショナルな価値創出に溢れるオフィス。女性が輝くオフィスは、男性も輝いていました。そういう環境で、多くを学ぶことができて感謝しています。
    だからこそ、女性が「専業主婦」という均一化した存在にならず、また、させることなく、女性が飛躍&活躍できることを望んで止みません。

  • ダイジェストとしては良い。要約でいいから振り返りたくなったら、再読すると思う。

    たくさんの女性たちとの恋は省略されているし、描写に不十分さも感じるが、一応、最初と最後は合っている。

    ただ、最初にある人物紹介は混乱を招く。源氏物語だけは、人物相関図が良いと思う。

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