ワニあなぼこほる (こどもプレス)

著者 :
  • イースト・プレス
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本棚登録 : 263
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・本 (26ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781604756

感想・レビュー・書評

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  • ガリガリボリボリザクザク。わにたちがあなぼこをほっていくおはなし。
    カフェにあった絵本を読了。きんぎょばちのきんぎょいっぴきがいつ食べられるか心配になりながら読んでいたので、見た目とは違い優しいワニたちにホッとした〜。ほとんどのページに、そのきんぎょばちがあるので、探しながら読むとより楽しめます。見返しが工事現場を彷彿させる、黒と黄色のボーダーなのも良い。

  • ぎっひっひ あなぼこあなぼこ ガリガリ ボリボリ ザクザクとオノマトペで豪快に展開。なんでか穴掘りにが無性に楽しそう!
    どんどん大規模工事になっていく驚きと金魚鉢の金魚のギャップが面白い。絵の魅力もあって★5つ。

  • なかま

  • ワニが穴を掘る。ただ、その穴というのがとにかく大きい。穴を掘るという行為に呼応し、協力して掘り進めていくワニたち。人間のように描かれつつも、食事の時に見せる野性味はワニそのものだったり、その落差がとても楽しい本。読み聞かせの時は工事現場をイメージするのがおすすめです。

    【この本は、大阪市立図書館の図書展示「城東図書館「司書が読みきかせした おきにいりの絵本」展」で紹介されました。担当された司書さんのコメントをご紹介します。コメントは転載等が自由にできます(CC-BY4.0です)】

    展示リストへのURL
    https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jome33vr6-510#_510

  • 2歳4カ月の息子がどはまり。子供の頃に友達と遊びに熱中するときってこんな感じだったのかも。夢中で掘って、ご飯食べて、昼寝して、また掘って。

  • ひたすらワニが穴ぼこ掘っていくだけのお話かと思ったら…。いや~見落としていた!最初のページがちゃんと最後に繋がるんだなぁ。穴掘りから大規模な建築工事になっていって好奇心が止まらない。
    「ぎっひっひ」って悪そうな笑いとは裏腹に心がピュアなワニ。
    3歳10ヶ月の息子の反応も上々。

  • 2013.09.14読了

  • わに あなぼこ ほる、ぎっひっひ、ぐっひっひ、とセリフを繰り返しながら楽しそうに読んでいます。可愛い結末に親もにっこり!(3歳3ヶ月)

  • 金魚、いいなあ

  • 978-4-7816-0475-6 32p 2010・10・28 初刷

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著者プロフィール

1976年、静岡県生まれ。『つれたつれた』(さく・内田麟太郎、解放出版社)で絵本画家デビュー『ふってきました』(さく・もとしたいづみ、講談社)で第13回日本絵本賞受賞、第39回講談社出版文化賞絵本賞受賞。『おこだでませんように』(さく・くすのきしげのり、小学館)は、第55回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選定されている。近著に『みんなとおなじくできないよ』(さく・湯浅正太、日本図書センター)、『まってました』(さく・もとしたいづみ、講談社)、『どろんこおばけになりたいな』(さく・内田麟太郎、童心社)、『オレじてんしゃ! 』(ほるぷ出版)など。

「2022年 『おはなしサイエンス 遺伝子工学 光るマウスが未来をかえる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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