竜の学校は山の上 九井諒子作品集

著者 :
  • イースト・プレス
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本棚登録 : 2467
レビュー : 218
  • Amazon.co.jp ・マンガ (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781605456

感想・レビュー・書評

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  • 不思議な人でないものと人のお話。
    短編集。

  • ゲームの中のファンタジー、現実の中のファンタジー、のオムニバス。読み終わったあとに残るふぁっとした何かが面白い。

  • 短編集なのでさらっと読めるかと思いきや、かなり分量が多くて読み応えがあった。
    後味がわるい余韻の残る話しかない。
    でもその余韻の悪さは、自分がその立場に立ったときにどうするか考えさせられるもの。
    SFチックでファンタジー要素の濃い作品ばかりだけど、実際の人間社会にそのまま当てはまるような問題点が指摘されている。寓話として、手塚治虫の漫画とどこか似通った点があるように感じた。

  • 短編集、最初のRPG調の作品群と、それ以降のジャンル豊かな作品郡とで、毛色の違いあります。
    RPG調の作品群=やってそうで誰もやってなかった感じ。
    嫁探し、現代神話等はやさしげな人外ものです。
    好きな人にはかなりオススメ。
    表題の竜の学校も、この短編集らしい「本来存在しない筈のものが、当たり前のように存在している世界」を書いた秀作です。
    これネタバレになるのかな?

  • タイトルに共感を覚えてしまったのと表紙がかわいいので著者も内容も知らずに購入。正直言って、1000円+税を払うのはちょともったいなかったか。感性・視点にはいいものがあるのだが、キャラクタの書き分けやプロットの展開と言った基本技術はプロにはちょっと達していない。ネームには光るものがある。
    お気に入りは表題作と「魔王城問題」「代紺山の嫁探し」「進学天使」。特に「進学天使」のラストの鳥瞰シーンがいい。

  • 逆転の発想や不思議生物、それを現実世界に落とし込むセンスに脱帽
    ポンと短編集出させたイースト・プレス偉い!

  • ほとんど作者さんのHPで読んだもので、話が補完される形で書き下ろしページが入っていた。
    どれも好きな話だった。
    とくに魔王が、書き足された部分でストーリーに入りやすかった。
    帰郷は、最後の彼の笑顔は書き足す前の方が好きだと思った。

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