- Amazon.co.jp ・マンガ (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781605456
感想・レビュー・書評
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逆転の発想や不思議生物、それを現実世界に落とし込むセンスに脱帽
ポンと短編集出させたイースト・プレス偉い!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短編集
作家独特の余韻を持つ漫画が多い
身近にある日常と非日常を混ぜ込むのが非常に上手いと感じた -
著者サイトはこちら
http://nisiniha.sakura.ne.jp/
こちらで作風は十分読むことが可能なので、無駄な説明は不要かなと。
私は「代紺山の嫁探し」が一番好き。 -
作品集なんで短編作品Only。
考えさせられる内容な終わり方が多い。
それがおもしろい。 -
予想より遙かに面白かった。「代紺山の嫁探し」が特に好きだな。あと、「現代神話」のP156 2本目、P157 1本目がすてきだ(笑)
表紙と中身の感じがちょっと違ってて、まあそれはねー。商業製品だしね。
しかし世界観の創造の巧い人だなー。すばらしい。 -
こういう雰囲気の漫画大好きです!絵もかわいい◎お話も、どれもおもしろかったです。日常の中のメルヘン。
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短編集。おとぎ話、昔話。現代風でも馬人に猿人、羽の人。竜のいる世界。
なかなかの読み応え。絵も好き。 -
『同じがいいの!』
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ファンタジーに現実的な視点をひとつ付加して描くのが得意なようで、たとえば魔王を倒した後の勇者が今度は人々の恐怖の対象になったり、人間同士が争い始めてあきれたりしている世界を舞台に選んでいる。
こうした視点自体は近年よくみるものだけれど、作者特有のふわりとした表現や間の取り方でうまく緩和され(女性ならではというべきか?)、悲惨な話でも読後感は意外とさわやか。ギャグを全面に出した話も面白い。
あとケンタウロスの奥さんがかわいすぎる。 -
使い古されてしまったファンタジーや日常の中にさらりと非日常を放り込む表現を使って、見慣れているけれどちょっと不思議で、だが、都合のよくないことや決まりが悪いことをあぶり出しているところにほれぼれした。
表題になってる短編のように、竜という空想の設定の生き物なんかを扱っていても妙にリアルさを感じさせるところがあるのもいい。 -
話もよいし絵もすてき
久しぶりにおもしろい漫画読んだ―やったーって感じになった -
ほんわか読みやすい絵柄でハードに(リアルに?)異種間。竜好きなので、見てるだけでほわほわします。私も無意識に彼らを傷つけるだろうなあとか色々思いつつ、竜や馬人や翼人が隣にいたらそりゃー友達になりたいなあと思うのです。
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同人誌で配布された作品が収録