竜の学校は山の上 九井諒子作品集

著者 :
  • イースト・プレス
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本棚登録 : 2457
レビュー : 218
  • Amazon.co.jp ・マンガ (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781605456

感想・レビュー・書評

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  • これは面白い。魔王討伐後の世界とか。ドラゴンが普通の現代とか。とか。とか。ファンタジーなのに地に足着いてる感じでするすると溶け込むように読めてしまう。沁みる。ケンタウロス族と人間が共存する世界のお話かわいかったな。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      九井諒子は、大当りです!
      九井諒子は、大当りです!
      2014/04/25
  • RPGに浸かっていた身分にはとても心地よい作品。魔物と、感情移入しやすい行動に従うキャラクター達が物語に引き込んでくれる。いつまでも浸っていたい世界。

  • これほど雰囲気のしっくり来る作品は久しぶりだった。
    素朴と幻想と、日常と非日常とがいっしょくたになった短篇集。丁寧。

    中には納得の行かない結末が付けられているものもあったが、そのくらいでちょうど良い。

  • 一話一話世界観を作り出す素晴らしい漫画家さんです…。いいなぁ。
    その世界観が生半可なものじゃなくて、こんな問題があるとか、悩みとか、歴史とかそういうものがきちんと細部まで生み出されていて本当にすごい。
    竜がでてくるからなのか日本昔ばなしのような教訓を得られる物語が多い。絵本にしたらまさに大人のための深い絵本になるんだろうな。是非やってほしい…。

  • 派手すぎない華やかさの中に溢れている生活感が心地よい。読み手に寄り添ってくれる優しいファンタジー。

    • 円軌道の外さん
      はじめまして!
      大阪から東京に引っ越したばかりの
      ロックと猫と映画が好きなプロボクサーです。

      遅くなりましたがフォローありがとうご...
      はじめまして!
      大阪から東京に引っ越したばかりの
      ロックと猫と映画が好きなプロボクサーです。

      遅くなりましたがフォローありがとうございます。

      本棚見させてもらいましたが
      自分も漫画好きなので
      かなり興味津々で
      読んでみたい作品が沢山ありました!

      花丸やコメントいただければ必ずお返しに参りますので
      どうか末永くよろしくお願いします。

      2014/08/29
  • ファンタジーの世界の日常、綺麗に見えるはずの世界の葛藤。
    魔王を倒した後、勇者はどうなるのか?
    同僚や恋人がケンタウロスだったら?
    例えば竜が出てくる話は、作品によって姿や視点が違う。
    淡々としているのに優しくて悲しくて人間臭い。
    こういう作品は女性にしか描けないのだと思う。
    描き込まれているのにくどくなくて美しい絵も必見。
    しかも話に合わせて画風を変えている!!!

    デビュー作品集!?
    信じられない。
    短編集なのに一つ一つの話が丁寧に作られていて満足感があるからものすごいボリュームに感じる。
    価格は1000円と高めだけど装丁も綺麗だし、迷ったら購入する事をお勧めします。

    どれも大好きだけど、「進学天使」の切なさが尋常じゃない…
    こういうミニシアター系の映画ありそう。

    こういう作品に出会うと、漫画を好きで良かったなぁと思います。

  • 『竜のかわいい七つの子』がおもしろかったのでこちらも購入。
    とてもおもしろかった。
    ドラゴンクエストなどのRPGのような世界観と、そのテンプレートともいえる設定を皮肉ったようなストーリーで四本、昔話のような日本のとある田舎での神様の嫁取り、人間とケンタウロスがふつうに共存する世界での日常話、翼のある同級生の女の子の話、竜がいる世界の大学生の話、ちょっとアヤシイ実験?の話、が入っている。
    最初の四本以外はどれも、日常にちょっとしたRPG要素が入っているような、ふしぎな世界観がおもしろい。
    やはり特に好きなのは『現代神話』。奥さんがかわいくてならない(笑)。
    この本が出版された直後、ケンタウロスが出てくる漫画があると聞き知っていた。ケンタウロスといえばえすとえむさんで、流行ってきてんの?と思った覚えが。『はたらけ!ケンタウロス』とある意味似ている世界である。

  • これぞファンタジーの極意と思います。
    なにかというと、
    現実の世界に明らかなるファンタジーを持ってきて、
    かつそれが「本当らしく」感じさせることに成功している。
    ファンタジーって、直裁に真実を描く以上に、鮮やかに細やかに強調されて、訴えることのできる 手法の一つみたいなもんだと思う。
    現実の比喩みたいな。

    ありえないことなのに、なんかわかっちゃう。

    共感を抱くことのできるのは、作者さんの観察眼と表現力の賜物だ。

    ただ「RPG」「美女と野獣?」の作品の筋書きが、改訂されているところは、残念だった。
    正直説明的になってしまっていて、前の方が美しかったように思えるから。

  • 短編ファンタジーです!

    絵も丁寧に買い込まれていて
    とても読み応えがあります
    迷っていいる方がいればぜひ読んでください!

    今まで読んだ漫画の中で
    気に入ってます

  • 少し値段が高めで手を出せずにおりましたが、買ってみたら……面白い!!
    サイトで見たことがある物もそうでないものも、どちらも楽しめました。買ってよかった~!

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