スクールガール・コンプレックス──放課後── SCHOOLGIRL COMPLEX 2

著者 : 青山裕企

• イースト・プレス (2011年4月21日発売)

作品紹介・あらすじ

無垢なのにどこかドキッとさせられる女子学生の空気感が、アングルや色づかいでひとつひとつ表現された淡い作品。全作品撮り下ろし。さらに進化した、SGCの最新形。

感想・レビュー・書評

[こ げ つさんの感想 · 2011年7月16日]

1がよかっただけに、この2は残念で埋め尽くされている。いくら“放課後”とはいえ、ブルマや水着肌の露出等が多すぎる、そんな“エロ”はノーサンキューだ。これでは模倣SGC群と変わらないのではないか？

[highgeoさんの感想 · 2011年6月12日]

結構前から書店に並んでいるのは知っていた
前作と併せて買ってみた

写真集のようなモノを買ったのは初めてのような気がする
ちょっとエッチな感じではあるけれど
いろいろな見方が出来る
もうこの年代を通り過ぎてかなりたつけれど
その頃を思い出した

この作品の中にもたまにハッとするモノがある
特に性的にいやらしいと言うことではなく
何かほかのモノを感じられるような気がする

[ざぜんさんの感想 · 2011年4月25日]

更に素晴らしくなっている。
剥き出しのエロより興奮すると同時に美を感じる。
仕事もほんとうに丁寧で真摯。
パクり本のことなんか眼中に入れずに創って行って欲しいシリーズ。

[消費組さんの感想 · 2011年4月21日]

読了。最高。完成度がどんどん高くなっている。素晴らしい。妄想爆発。でも仕事が丁寧。これはパクリ本との差は歴然。比較にもならない。どんどん美しいエロが高まっている。次回作がいつになっても期待して待ち続けたい。青山さん本当にありがとうございます。（2011/4/21）

8番乗り。有隣堂書店たまプラーザテラス店にて購入。未読。透明ビニールシュリンクがかかっていたせいか、カバーをかけるかどうか聞いてももらえず。待望の新作。表4だけでお腹いっぱいになりそうだということは、中身も期待を超えることは間違いなさそう。発売日の夕方なのに先人7人というのが驚き。（2011/4/21）

著者プロフィール

1978年愛知県名古屋市生まれ。写真家。2005年筑波大学卒業。
2007年キヤノン写真新世紀優秀賞受賞。まるでモテなかった高校時代を経て、
一目惚れした子を追いかけ続けた大学時代にカメラに出会う。2010年に
『スクールガール・コンプレックス』（イースト・プレス）、『思春期』
（ピエ・ブックス）など女子高校生を撮った写真集が大きな話題を呼ぶ。
その後『吉高由里子 UWAKI』（マガジンハウス）、『指原莉乃1stフォトブック
「さしこ」』（講談社）などトップ女優・アイドルの写真集を次々に発表。
近著に『ガールズフォトの撮り方』（誠文堂新光社）、『僕は写真の楽しさ
を全力で伝えたい！』（星海社新書）、『透明人間⇆再出発』（詩：谷郁雄、
ミシマ社）など。www.yukiao.jp

「2012年 『〈彼女〉の撮り方』 で使われていた紹介文から引用しています。」