- Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781605791
作品紹介・あらすじ
デンマークの王子ハムレットの前に、亡き父王の亡霊が現れる。亡霊の口から父の死の真相を知ったハムレットは、その日から、復讐を果たすことだけを心に秘めて過ごすようになる。だが、誰にも復讐を感づかれないように狂気を装ったことから、悲劇がはじまる…。シェイクスピア四大悲劇のひとつとして知られる、傑作戯曲を漫画化。
感想・レビュー・書評
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ハムレットのように,気高く,毅然と生きたい.
ハムレットは反出生主義的です.
オフィーリアが気の毒でなりません.
原作を未読のため,さしあたり評価なし
https://note.com/hidenor/n/nf5763ba7f377詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
カフェでたまたま手に取り読破。
シェイクスピアの戯曲について、話を通しで知っているものが意外となかったので、良い機会だった。
これぞ悲劇、という話。
悲劇のベースとなりうるシンプルな構成で、最低限の登場人物で主人公の複雑な心境を巧く表現している。
気が触れたオフェーリアが花を他の登場人物に配ろうとするときの隠喩がなんとも興味深い。花言葉つきで解説してあるのが親切だった。 -
まんがで読破を読破するシリーズ。
シェイクスピアの四大悲劇の一つっていうことと、”To be, or not to be. That is the question."っていう名台詞は知っているけれど、あらすじも含めて作品に触れるのは初めて。
って、これは悲劇ですね。昼ドラになりそうなくらい。いろんなタブーがちりばめられてます。
後で、気づきましたが、オープニングとエンディングがつながっているんですね。 -
レビュー省略
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ハムレットって、こんな筋書きだったんだね。
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あらすじを追うにはちょうどいいと思う。
はじめから登場人物の死体があるところからで、
こんなはじまりと思ったけれど、
うまくまとまっていたと思う。
名台詞や、ハムレットの台詞などは、
無理やり詰め込んであるので、
登場人物の細かい心情までは理解できなかも。 -
オチまで完璧な復讐劇。シェイクスピアって凄えな。
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分かりやすかった!心理描写うまいなあ・・・!!!