アンナ・カレーニナ (まんがで読破 MD106)

著者 :
  • イースト・プレス
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本棚登録 : 52
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781607689

作品紹介・あらすじ

政治家カレーニンの妻アンナは、その美貌と振る舞いから社交界の賞賛を集める貴婦人であった。ある日、兄の離婚騒動を解決すべくモスクワへ向かったアンナは、青年将校ヴロンスキーと出会う。彼の激しい求愛に次第にアンナも惹かれていくが…。貴族社会の光と影を描いた、リアリズムの巨匠トルストイの長編小説を漫画化。

感想・レビュー・書評

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  • アンナという美人貴族が若いイケメン好青年と不倫するという物語。
    アンナは自分に興味があると思って避けるが社交ダンスを踊ることになり、恋に落ちる。
    うーん、不倫は平穏でつまらない日々のスパイスであり、甘い誘惑だという事がよくわかる内容である。
    結末は『悲惨』の一言につきる。
    不倫はする事はよくないという教訓が学べる内容である。

  • 神の掟に苦悩する愛の物語

    政治家カレーニンの妻アンナは、その美貌と振る舞いから社交界の賞賛を集める貴婦人であった。
    ある日、兄の離婚騒動を解決すべくモスクワへ向かったアンナは、青年将校ヴロンスキーと出会う。
    彼の激しい求愛に次第にアンナも惹かれていくが…。
    貴族社会の光と影を描いた、リアリズムの巨匠トルストイの長編小説を漫画化。

    幸せな家族はどれもみな同じようにみえるが、不幸な家族にはそれぞれの不幸の形がある

    19世紀ロシアを舞台に、青年将校に惹かれたのを機に政府高官である
    夫との愛のない結婚や社交界から離れようと決意した女性に振り掛かる試練を追う

  • うーん、こういう愛憎劇って、もうどうでもいいんですよね…アンナさんも好きにすれば?とつい思っちゃって、最期同情する気にもならず。

  • 帝政ロシアの話だけど、今なら昼ドラのネタといったところ。

  • トルストイの長編小説の漫画版。貴族社会の光と影、神の掟に苦悩する愛の物語。

  • 不倫なんて不道徳…!と思いながらも、恋する気持ちや嫉妬にかられる感情の起伏に共感しながら、読み終わりはズンと心に重しが置かれた気分になる。

    入口は甘酸っぱい魅力的なものでも、ほんの少し理性や道徳を見て見ぬ振りをしてそれに飛びついてしまったら最後、その後の代償は想像もしなかった絶望的なものであることが多い。

    一時はどんな負の遺産よりも輝いて見えた宝石も、手にいれてしまえば単なる石ころだったってことに気づいたときの衝撃ね…。

    結局、大切なものを手にいれながら、同じくらい大切なものを裏切りつづけることになる。
    その心の重圧に耐えられるか。
    それって幸せといえるのか?

    輝いて見えた欲しいものを手に入れたけど、支払う代償があまりにも大きかったとき、絶対に手放したくないものだったとき、、、そんなこと最初からわかってたくせに見て見ぬ振りした自分を死ぬほど憎むとき、人ってこうなるんだなと。

    怖いね。
    でも不倫してる人たくさんいるだろうから、これもきっと私の周りではたくさん起きてる悲劇なんだろうな。
    喜劇のうちは良いけど、そのあとお前責任とるつもりあるの?

    と疑問になる。

    責任をとる覚悟がなく、どうしようもなくなっちゃったのがアンナ・カレーニナ。



    と同時に、


    人を好きになるって理性では避けられないことなのかなとも思う。

  • 愛のドロドロさが非常に上手く書かれているが、アンナの絵があまり魅力的でないのが難点。

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