人魚のうたがきこえる (こどもプレス)

著者 : 五十嵐大介
  • イースト・プレス (2013年5月17日発売)
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  • レビュー :11
  • Amazon.co.jp ・本 (33ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781607757

人魚のうたがきこえる (こどもプレス)の感想・レビュー・書評

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  • ありのままの海の世界が描かれている。おとぎ話のような人魚は出てこない。ただあるのは生存競争のみ。

  • 20160728

  • 2015年8月6日

    プリンティングディレクター/佐野正幸
    装幀/羽島一希

  • 人魚の絵本。
    透明度の高い海の水と光がものすごくきれい。
    細部がリアルだから、本物な生き物とファンタジーの生き物が違和感なく共存している。

    この人魚は動物っぽさが強いエイの人魚。
    おとぎ話の人魚よりも、神話のケンタウロスやセイレーンを連想した。
    結合部がだいぶ上だから見た目がそっちっぽいってのもあるけれど、神話にありそうな気高さと荒々しさ。

    話は正直そんなにピンとこなかったんだけど、絵だけでも読ませる。
    著者は漫画家だそうな。
    こんなに綺麗な色を使う人が白黒でどんな絵を描いてるのか見てみたくなった。

  • 浅瀬のサンゴ礁に海面から降り注ぐ太陽の光。
    陽が落ちたあとの薄暗い静かな海底。
    深い深いマリンブルー。

    どの頁を開いても海の温度がリアルに伝わってくる。

  • 青の向こう側。

  • 珊瑚に囲まれたラグーンになか、人魚たちの歌が聞こえる。
    ・・・
    ・・・
    ・・・
    人魚の姿が、普通に思い描く魚ではなく、エイ的な人魚。手には水かきもある。 獲物を狩ったり、むさぼり食うところとか、眠っている姿でさえ なんだか不気味・・・。

    ラグーンの外には 怪物のような生き物もいて危険。でも、1匹の人魚は 外へでた。
    その人魚がどうなったか だれも知らない。
    ・・・
    ・・・
    ・・・
    とか言いつつ、イラストでは 海獣の影に、悲鳴のような人魚の歌?声?が・・・

    可愛くはない、
    恋もない、
    でも なんだかリアルなかんじがします。

    子ども向けではない絵本。

  • ただただ圧倒される

  • 久しぶりにインパクトの強い絵本に出会いました。

    「どこいったん」系な、シュールさ。
     
    絵は透明感ある色彩で、まるでラグーンの写真のようです。
    そこに描かれる下半身がマンタ(?)の人魚の怖さ。

    ハリポタの映画に出て来た人魚を思い出しました。

  • 海の絵本。お話というよりは、画で魅せる、画を魅せるって感じ。ハッとする美しさと、あとは好きに想像力で埋めてくださいって読者を突き放してる海の絵本。 まあ人魚にもいろいろあるんでしょうよ。ポニョも人魚なくらいですし。

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