エミール (まんがで読破 MD111)

制作 : バラエティ・アートワークス 
  • イースト・プレス
3.93
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本棚登録 : 91
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781607870

作品紹介・あらすじ

18世紀フランス。すべては神に定められており、神は国王を使者として人々を支配するという「王権神授説」により、階級社会が形成されていた。このような不平等が成立する社会を改革すべく、ルソーは人間の教育に着目する。人間本来の善性を肯定し、教育のあり方の理想を追い求める、今なお教育を志す者のバイブルとして読み継がれる思想書を漫画化。

感想・レビュー・書評

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  • 簡潔にまとまっていて良かったと思います。
    「エミール」はかなりの長編なので、まずはこのような形で概要を把握してから読むのもアリかなと思いました。細部の描写はないですが。

  • この時代に書かれたものとしては非常に型破りで論理的、合理的でリベラルな内容で驚きばかり。ルソーという偉人の非凡さを垣間見ることができる。常人がこの時代に生きていて、それなりに書物を読んで勉強していたとして、果たしてこんなものが書けるだろうか。まず無理だろう。
    もちろん、この教育論をそのまま実践したり現実に当てはめたりすることはできない。しかし、ルソーという偉人のパラダイム転換的な思考の道筋をなぞるということは、非常にためになると思う。
    ・・・といっても、これ、非常に簡略化・省略されたマンガなんだけどね。

  • 都会から離れて子どもを育てたいと思った。

  • 名著。
    このように自分も育てられたかったし、こどもを育てたいと思う。
    結婚する相手にも共感をもってもらいたいと思う。
    ルソーの回想ででてくる聖教者の「その宇宙を動かし万物に秩序を与える存在者こそが私たちが神とよぶべき存在なのです」つまり、自然宗教の概念は神とは何かという答えに一番しっくりときた。

    ほかに調べてみると、当時は発刊後禁書に指定されたらしい。
    本当に今も昔も宗教団体は、変わらない。

  • レビュー省略

  • 原作?を読んだのは20年も前でした。
    確かに、こんな話だったような。

    自身の人生経験も増えたので、今一度、原作を読もうと思います。

  • 18世紀フランスの教育書。ここに書かれていることは、今でも十分に通じるし、実は子どもの頃の話は現実にできていない。

  • ルソーは子どもを育てたことがないのに、よくぞここまで子どもについて考えを巡らせたというか妄想したなあと純粋に思いました。

    一つ一つ勉強になった。
    環境、とくに自然が発育に与える影響は大きいし、教育者は頭が良くなくてはならない。

    情報が溢れかえって、人間の利害が影でうごめく世の中において、子どもを野放しに育てることは危険なのかもしれない。
    理性を持たないうちに情報だけを詰め込むことは、物事の本質を知らないまま知ったつもりで大人になっていく危険性がある。
    それならむしろ知らない方がマシ

    というのは新鮮だった。

  • ルソーのエミール、名前は知っていたが、内容は全く知らなかった。原著を読もうと思った。


    内容的には、人間の教育について。エミールという少年を、生まれた時から成人になるまで、育てていく物語だったのだが、ものすごく考えさせられることが多かった。子どもがどのように成長していくか、自分の過去も思い出しながら、教育がどう子どもを育てていくのかもっと考えたいと思った。

    やはり漫画ということでわかりやすく、おもしろく、自分の今教えている中学生たちにも読んでもらいたいと思った。

  • 漫画で読みやすい
    原作の本も読もう

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