津軽 (まんがで読破 MD113)

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制作 : バラエティ・アートワークス 
  • イースト・プレス
3.23
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本棚登録 : 45
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781608211

作品紹介・あらすじ

昭和19年、物資不足の戦時下。生まれ故郷の青森を題材にした執筆の依頼を受けた小説家・太宰治は、取材のため津軽地方各所を巡る旅に出る。久しぶりに会う友人や身内とのふれあいのなかに、太宰はある想いを強くしていく-。太宰治の本質を見い出すことができる自伝的な紀行記『津軽』を、初期の小作品『ロマネスク』とあわせて漫画化。

感想・レビュー・書評

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  • まんがで読破を読破するシリーズ。
    青森を旅行することになったので、予習を兼ねて先に「津軽」を読んでみた。金木、小泊、竜飛岬と旅したけれど、現地も太宰推しなので、予備知識として知っていてよかった。斜陽館でもここで蟹を食べたんだと聖地巡礼気分に浸れたし。
    津軽を読む気分で、先に「ロマネスク」が始まったのにはためらった。

  • 『人間失格』、『斜陽』、という暗いイメージとは逆の太宰が故郷を巡る津軽を旅行記である。
    懐かしい友人、兄弟、当日子守として慕っていたタケなど人間味溢れる内容が記されている。

    暗くて自殺したダークな太宰が好きならイメージが崩れるので読まないほうが良いかもしれないが、オイラはこんな人間味溢れる太宰もいたんだとホットした。

  • 2015年8月10日読了。「まんがで読破」シリーズ、太宰治の「ロマネスク」「津軽」を収録。太宰作品は結構読んでいるつもりだったがどちらも未読の作品、じんわりとしたユーモアとかなしみが漂いマンガながらどれもとても面白かった。「津軽」の方は太宰が故郷を訪ねることにより自らの幼い頃の記憶・原体験を追想する作品で、こちらもなんだかホッとする感情を抱かされた。ぜひ原作を読んでみたい。

  • たしか津軽は教科書に載っていたような気がする。「修治だ」というところをなんとなく覚えている。

  • まんがで読破せす小説読めば良かった

  • ロマネスクの喧嘩次郎兵衛のオチが面白い。津軽は原作も是非読んでみたいな。

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著者プロフィール

1909年(明治42年)、青森県金木村(現五所川原市)生まれ。本名、津島修治。東大仏文科在学中に非合法運動に従事し、やがて本格的な執筆活動へ。35年、「逆行」で第1回芥川賞の次席となり、翌年には処女作品集『晩年』を刊行。以後「走れメロス」「斜陽」など多数。

「2018年 『津軽』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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