アヴェントの娘 ―《選ばれた娘》の結婚― (レガロシリーズ) (Regalo)
- イースト・プレス (2012年7月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781608266
作品紹介・あらすじ
無事アクアテラに帰国したシェルタは、 自分に備わっている強大な力の意味を知るために、 父であり一族の長であるシンティリーオと向き合う決意をする。 しかし、父に告げられた真実はシェルタの想像を超える衝撃的なものだった。 一方、カルフとソティラスは《水の一族》の力と寿命の関係を知り、シェルタのもとに向かう。 秘されて育てられた意味、強大な力の理由、そして、シェルタという名に込められた思い。 様々な思いが交錯する中、物語は核心へと突き進んでいく……。
感想・レビュー・書評
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やっぱり金髪王子が不憫だ!
黒髪王子の方が作者は気に入ってるのか?!
金髪王子をもっと推してあげて!!
せめて平等に!
内容はシリーズのはじめからは思わぬ展開になってきたなぁ
ラストはどっちにも行かないのかな
とりあえずラストまで読む詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シェルタが隔離されて育てられたその本当の意味が、ついに明らかに…!!
これまでにない、ちょっと重い話になってましたが、シェルタの生まれた意味、隔離されて育てられた意味が明かされ、急展開!
そして、ソティラス殿下とカルフ殿下の異様なかっこよさに、にやにやしてしまうのは、もう毎回のことです/// -
前の巻から1年経ちました!(発売が)
表紙を見て男性陣が足だけに…!笑いと驚きです(笑
何となくこんな展開だろうなって思ったら結構壮大だった
メルクリオさんは予想を超えるイケメンだった!父は若いしもっと親父っぽい(?)と思ってた(笑)
イラストも前より好みです!
二人とも最初は冷たいなぁ、とか思ったけど案外良い人だったし、後半の父の態度は完璧に一族の長としてでなく一人の父親として主人公と向き合えていて安心したな
そして最後の最後で男性陣に言った言葉の意味が気になる
駆け落ちでもさせるのか?←それはないか(笑
それとも主人公が浄化装置にならない方法でもあるのか次巻に期待です。