アヴェントの娘 ―《選ばれた娘》の結婚― (レガロシリーズ) (Regalo)

著者 :
  • イースト・プレス
4.08
  • (4)
  • (6)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 21
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781608266

作品紹介・あらすじ

無事アクアテラに帰国したシェルタは、 自分に備わっている強大な力の意味を知るために、 父であり一族の長であるシンティリーオと向き合う決意をする。 しかし、父に告げられた真実はシェルタの想像を超える衝撃的なものだった。 一方、カルフとソティラスは《水の一族》の力と寿命の関係を知り、シェルタのもとに向かう。 秘されて育てられた意味、強大な力の理由、そして、シェルタという名に込められた思い。 様々な思いが交錯する中、物語は核心へと突き進んでいく……。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • やっぱり金髪王子が不憫だ!
    黒髪王子の方が作者は気に入ってるのか?!
    金髪王子をもっと推してあげて!!
    せめて平等に!

    内容はシリーズのはじめからは思わぬ展開になってきたなぁ
    ラストはどっちにも行かないのかな

    とりあえずラストまで読む

  • いきなりSF展開になって「??」という感じではあったけど、それより、何だこの二股展開……。
    「お前たちは俺の翼だ」的な。
    いろいろ佳境のようなので、続きが気になります。

  • シェルタが隔離されて育てられたその本当の意味が、ついに明らかに…!!

    これまでにない、ちょっと重い話になってましたが、シェルタの生まれた意味、隔離されて育てられた意味が明かされ、急展開!

    そして、ソティラス殿下とカルフ殿下の異様なかっこよさに、にやにやしてしまうのは、もう毎回のことです///

  • 前の巻から1年経ちました!(発売が)
    表紙を見て男性陣が足だけに…!笑いと驚きです(笑

    何となくこんな展開だろうなって思ったら結構壮大だった
    メルクリオさんは予想を超えるイケメンだった!父は若いしもっと親父っぽい(?)と思ってた(笑)
    イラストも前より好みです!
    二人とも最初は冷たいなぁ、とか思ったけど案外良い人だったし、後半の父の態度は完璧に一族の長としてでなく一人の父親として主人公と向き合えていて安心したな
    そして最後の最後で男性陣に言った言葉の意味が気になる
    駆け落ちでもさせるのか?←それはないか(笑
    それとも主人公が浄化装置にならない方法でもあるのか次巻に期待です。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

2009年『真紅の式使い』(一迅社文庫アイリス)にてデビュー。主な著作に『白竜の花嫁』シリーズ(一迅社文庫アイリス)『引きこもり英雄と神獣剣姫の隷属契約』(MF文庫J)など。

「2018年 『太陽と月の聖女 乙女ゲームの真ラスボスになって全滅の危機です』 で使われていた紹介文から引用しています。」

永野水貴の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×