- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781608273
作品紹介・あらすじ
17年ぶりの再結成、7月末にフジロックで来日をはたすザ・ストーン・ローゼズの魅力に迫る。「人生を変えたアルバム」として挙げる音楽ファンも多いデビュー・アルバム『THE STONE ROSES』をあらゆる角度から徹底的に解説。4人のメンバーやプロデューサーのピーター・フック(『ハシエンダ』著者)、石野卓球(電気グルーヴ)、小山田圭吾(コーネリアス)、ヒダカトオル(元ビートクルセイダース)など人気ミュージシャンのインタビューも収録。ストーン・ローゼズを知るための決定版的1冊。
感想・レビュー・書評
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♪I am the resurrection, I am the lifeというフレーズは葬式の言葉。「ご愁傷様」と歌っているのだと言う。誰に、それまでの古いロックに? 時代に?
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増井修の特別寄稿が素晴らしい!あの頃にすんなりタイムスリップさせてくれる。ローゼズやっぱしスゲーな。
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1stアルバムの全曲レビューを当時のイギリスの時代背景も合わせて説明されている。そこにローゼズがUSでは受けなかった理由があるなどの解説は目から鱗です。
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2012.8.7 買った本
フジロックにも来るということで、改めてじっくりと1stアルバムを聴いたり、この本読みつつ、歌詞を眺めながら歌ったりしたが、やっぱりいいね。あとはフジロックの時もそうだし、今回のヨーロッパでのライブを観てもそうだけど、皆のバンドっていう感じがいい。
ローゼズが89年~90年言った「オーディエンスが主役だ」ってのはこういうことなのね、というのが今回の再結成を観てよくわかった。