クーナ (こどもプレス)

著者 :
制作 : 大塚いちお 
  • イースト・プレス
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本棚登録 : 43
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781608693

感想・レビュー・書評

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  • 【図書館】おはなしというより『クーナ』の紹介本という感じ。“クーナ” って響き、好きかも。

  • こんなふうなかわいらしい小さな神様に私もあってみたいと思いました。

  • 是枝裕和監督の秋のテレビドラマ「ゴーイング・マイホーム」の中で宮崎あおいが子どもたちにこの本の読み聞かせをしていて、森に住む小人・クーナの説明をしていた。

    図書館で見つけた時、「あっ、既にあったんだ」と思った。のであるが、良く見ると是枝裕和作だった。ドラマにあわせて刊行されたらしい。

    実は初回は見たのであるが、途中を丸まる抜かしてしまった。テレビが壊れていたためである。8回と9回は見たのであるが、なんと最終回を見逃してしまった。だから私にとって、「クーナとは何か」は今だに謎のままなのである。

    この絵本の少女が「おじいちゃん」から聞いた話によると、クーナとは以下のような生き物らしい。森に住んでいる小人で、昔は北の国に住んでいたけど、最近はちょっと怠け者でどんどん南下している。クーナの声は、人間にはチルチルチルって聴こえる。また、傷を癒す能力や糸を紡いだり畑仕事も手伝うらしい。時にはお墓に現れて、死んだ人にも会わせてくれるらしい。

    クーナは「にんげんにはみえないものがみえるんだって」それはいいものだけじゃない。クーナが臆病で、なかなか森から出て来ないのは「たぶん にんげんにはみえないこわいものがまちにはたくさんあるからだって」


    ドラマの中で、阿部寛や娘はクーナに会うことは出来たんだろうか。宮崎あおいは会えないよね。そういう位置づけだった。大きな変化のないドラマだった。こわいもの、巨神兵が東京に現れたりはしない。けれども、とってもドラマチックなドラマだったのではないか、と勝手に思っている。
    2012年12月27日読了

  • 大塚いちおさん素敵!と思ったら、「GIONGO GITAIGO JISHO」の人だった! 私が、世界で一番好きな辞書♪

  • 女の子が森で赤い小さな帽子を拾った。
    それは、昔おじいちゃんに聞いた、小人のような神様のようなクーナという存在がかぶっているもの。
    女の子はクーナを家に案内しようとクローゼットの中にクーナの席を作ったりする。
    クーナには人には見えないものが見えたりするので、街には怖いものがあるからクーナはいないのかも知れないと女の子は思う。
    最後、女の子は森で赤い帽子を落とした人はいないか、とクーナを呼んでみる。

    テーマは目に見えるものが全てではない。
    外見はコロポックルみたいに思えた。

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プロフィール

是枝 裕和(これえだ ひろかず)
1962年、東京都生まれの映画監督。演出家、早稲田大学理工学術院教授。1987年に番組制作会社テレビマンユニオンに入社、テレビのアシスタントディレクターを務め、ドキュメンタリー番組の演出に関わる。1995年『幻の光』で映画監督デビュー。
その後多くの映画作品を撮り、ジャンルを問わず様々な演出、そして若手育成に関わってきた。若き西川美和を見出したことでも知られる。
代表作『誰も知らない』で第57回カンヌ国際映画祭にて柳楽優弥が最優秀男優賞、『そして父になる』で第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞をそれぞれ受賞。ほか、『歩いても 歩いても』『海街diary』『三度目の殺人』が代表作。そして2018年6月公開の『万引き家族』が世界三大映画祭のひとつ、カンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)を受賞。
書籍の刊行も多い。書籍代表作に『映画を撮りながら考えたこと』。

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