ひきだしにテラリウム

著者 :
  • イースト・プレス
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本棚登録 : 2672
レビュー : 240
  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781609485

感想・レビュー・書評

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  • いい短編に出会うとほっこりします。今後たまに読み返したくなるだろうな。という久しぶりの良い出会いです。
    「春陽」「遠き理想郷」のような穏やかな空気の中にもトゲや違和感を感じさせるお話が好きです。

  • 幅、ギャップのあることあること!

  • これで刊行されてる九井諒子作品は全部読んだ。うん、やべえな。すごい、この人。

  • 特に印象に残るのはロボットの女性が恋について語る3Pほどのストーリー。ショートショートのストーリではたいていオチがつくものと思っているからこの短い3Pほどの間に巻かれた種は回収されるものと思って読むんだけど、このストーリーに関しては解釈次第という色が強いように思う。そもそもコンピュータというものは人間を元に作られていると言う。魂がCPUで身体がハードで、脳がCPUという具合に。だからそのうちコンピュータが恋心を持つようになっても不思議でないかもしれないと思ったりもする。そもそも何をもってして恋なのかというのは決まった定義があるわけではないし、彼女のように、彼が他の女性と話しているのを見て胸が苦しくなるようなことがあってもそれは恋ではないかもしれない。どうなったら恋なのだろうか?何をもってして恋というのだろうかと、答えの出ないことについて、考え、悩むことが人間らしいといえることなのであって、それを恋だと断定することはコンピュータのようであるのかもしれない。
    小学生時代に鉄腕アトムを読んでいた時はロボットが人間と同じように物を考え、悩むことができる心を持った存在であるという未来像を抱いていたが、昨今ではAIの進化によって人間の労働環境の劇的な変化など現実的な問題ばかりでうめつくされていたのだが、久々に昭和の時代のロボットの価値観に触れられたように思う。そしてそれは日本人の思い描くロボットとの共存の未来像であるべきだと思う。

  • 最後の未来人の話は、最初の山田さんなんだろうか?
    でも髪の量が違うから少し若い山田さん・・・?
    あぁ、でも少なくとも500年以上未来の世界で、タイムリープが可能なほど発展しているのに毛生え薬が存在していないとか考えにくいので、やっぱり別人なのかな。
    いやいや、次のページに乗ってる未来の漫画は最初のと同じだから、少なくとも関係者ではあるのだろう。
    もう!
    気になって仕方がないよ!!
    あの待ち針みたいなので説明してよ!!!

    ちなみにこの漫画、出版当時は興味がわかなくてスルー。
    でも『ダンジョン飯』が異様に面白かったので気になって読んでみた。
    ご飯な漫画が妙にネチッこくて『ダンジョン飯』の片鱗が伺える。
    全体的に短い話が多いけど、オチを見て「そういうことか!」ってなることが多くてすげぇと思う。
    あと、いろんな画風のキャラが出てきて、本当に一人の作者が描いているのか?と疑わしくなる。
    肝心のタイトルにもなってるテラリウム漫画はアッサリしすぎ。
    なんでコレを漫画のタイトルに持ってきたのか不思議である。

    先日の『名探偵コナン』なアニメに「テラリウム」という単語が出てきて既視感。

  • 代理裁判おもしろかった

  • 本屋でジャケ買い
    後悔なし

  • レベルの高い作品群。作者の豊かなでユーモアあふれる想像の世界が覗ける。空想の世界はいい。

  • よかった!

  • もうショートショートの教科書。いかにメタにしたり壊したり余韻を持たせたりを網羅している。

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