世界地図の間(ま) (CUE COMICS)

著者 : 横山裕一

• イースト・プレス (2013年6月7日発売)

作品紹介・あらすじ

不穏な男たちが不穏な街に集結し不穏な「世界地図の間」へといざなわれる。　　そこで目の当たりにする不穏な光景とは。　　謎の不穏感がドローンのように持続する、横山裕一の新ジャンル「ネオ劇画」

感想・レビュー・書評

[tatukotatuoさんの感想 · 2022年5月24日]

イースト・プレス 2013年6月7日
帯コメント:
ネオ劇画とは何か？　これがそれである。
「湧き立つ新世界！ かっこよすぎて笑ってしまう」
　市川春子（漫画家・『虫と歌』『25時のバカンス』）

[akmtksさんの感想 · 2013年6月16日]

帯が市川春子というので、ギャップに笑ってしまった。「湧き立つ新世界！かっこよすぎて笑ってしまう」という推薦文がピッタリな、シリアスでハイセンスなノリにニヤニヤしてしまう。相変わらずツボです。

著者プロフィール

漫画家、現代美術家。
1967年4月3日宮崎県生まれ。
武蔵野美術大学油絵科卒業。
2004年初漫画単行本『ニュー土木』出版。
以降漫画作品では『トラベル』『NIWA』『ベビーブーム』『アウトドアー』を発表。
一方現代美術家としての作品集『横山裕一カラー画集』『ベビーブームファイナル』がある。
2010年川崎市民ミュージアムにて大規模個展を開催。

「2013年 『ルーム』 で使われていた紹介文から引用しています。」