猫楽園

著者 :
制作 : 猫夫人  天野健太郎 
  • イースト・プレス
4.07
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本棚登録 : 46
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781610085

作品紹介・あらすじ

台湾の人気写真家・猫夫人が見つけた、台湾一ゆるい被写体、猫。美しい写真とエッセイで、猫の不思議をつづります。

感想・レビュー・書評

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  • 撮影場所は台湾。雰囲気が懐かしく昭和を思い出す。私が幼い頃にはゴロゴロといた尻尾がダンゴの日本猫が懐かしい。昔は尻尾が長い猫にあこがれて「いいなー、うちの猫も尻尾が長い猫がいいよー」と駄々をこねたけど、今は三毛猫や尻尾がダンゴの猫がいいなぁ~と思う。きれいな模様の三毛猫なんて…今やかなり貴重だ。

    表紙の猫が干してある素麺に絡みついて「操り人形」ならぬ「操り猫」のように見えて愉快。

    変に手入れされ過ぎていない自然体の猫がいっぱいいて、人と風景と猫が自然に融合しているから見ていて和んだ。めんこい。

  • 台湾のネコ本。
    自然体のネコの姿が良いです。
    特に、そうめんに絡むネコが素敵(*^_^*)

  • 猫夫人、美魔女。カワイイものを追っているとその人自身もカワイくなるのだろうか。見習いたい。「おわりに」で台湾とネコへの愛が語られ、いい余韻が残る。

  • 猫好きにはたまらない一冊。

  • 2013年12月27日読了。台湾出身の写真家「猫夫人」による、台湾各地で気ままに生きる猫たちの表情や仕草などを捉えた写真集。まず、カバー裏の猫夫人の写真がえらく美人なことに驚き、読み進むモチベーションが高まる。目を細めて日なたに寝そべる猫などの写真だけでなく、身長の数倍の高さからぶら下がるモノに飛びつく猫の姿や、他の猫に対して毛を逆立てて威嚇する猫の姿など、日本の「猫愛好家」があまり撮らなさそうな写真も多く取り上げているのが面白い、文化の違いか撮影者の観点の違いか。大勢の野良猫が生息する地域あり、大勢の野良猫にえさをやり共生する老人あり、猫で有名なお寺の和尚あり。日本にないある種の素朴さを備えた人々の写真もまた魅力的に写る。

  • ネコホニスト(猫の本を集める蔵書家、ちなみに勝手に考えた)の私は提起したい。
    撮影者のアクションによるリアクションを撮るのは邪道ではないかという考え方だ。
    これを良しとできる人には躍動感ある良い写真集。あかんという人は購入を検討したほうがいいかも。

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著者プロフィール

猫夫人【簡 佩玲(チェン・ペイリン、1969年 - )】……台湾桃園県出身の作家、写真家。猫をテーマとした写真で知られ、インターネット上では「猫夫人」と自称している。践家政専科学校家政科を卒業。2007年に夫が経営する動物病院のウェブサイトに載せるために新北市瑞芳区光復里(侯硐駅附近)へ行き、100匹以上の野良猫を撮影した。そして光復里の野良猫に関して環境整備あるいは医療や避妊・去勢の問題に取り組む猫愛好家のボランティアを募り、猫を捨てないようにとも呼びかけた。これがメディアで報道されるようになると光復里を猫愛好家が多く訪れるようになった。

「2016年 『店主は、猫 台湾の看板ニャンコたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

猫夫人の作品

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